「dカード GOLDの家族カードが年会費無料って本当?」
「dカード GOLDの家族カードのスペックはどうなの?」
このような具合で、dカード GOLDの家族カードが気になっている方もいることと思います。
そこでここでは、dカード GOLDの家族カードの素晴らしさについて紹介していきたいと思います。
dカード GOLDの最大の目玉は、1枚目は無料で作成できることですが、その他にも注目すべきポイントはたくさんありますよ。
むしろ、「今までなぜdカード GOLDの家族カードを発行してこなかったんだ!」と思えるほどの特典で、損していた気持ちにさえなります。
dカード GOLDの家族カードと本カードの特典の差についても解説していますよ!
dカード GOLDの家族カードは1枚目無料!
基本還元率 | 通常加盟店:1% ドコモ料金:10% |
---|---|
年会費 | 1,100円(税込) ※1枚目は無料 |
国際ブランド | VISA/MasterCard |
ETCカード | 無料 |
dカード GOLDの年会費は11,000円(税込)にもかかわらず、なんと家族カードは1枚目無料となっています。
「本カードと全然スペックが違うんじゃないの?」
と思ってしまいますよね。
ところがそんなこともなく、dカード GOLDの家族カードは本カードと引けを取らないほどに優れた1枚なのです。
以下、もう少し詳しく、家族カードの基本情報について見ていきましょう。
家族カードの2枚目以降の年会費は1,100円(税込)
dカード GOLDの家族カードは1枚目無料であることはお伝えした通りですが、2枚目以降については1,100円(税込)で作成することができます。
- 1枚目:年会費無料
- 2枚目以降:1,100円(税込)
本カードの年会費が11,000円(税込)であることを踏まえると、1,100円(税込)でも十分安価ですね。
なお、家族カードを持つことができる人の条件は以下の通りです。
- dカード GOLD会員と生計を共にする満18歳以上(高校生は除く)の配偶者、子供、および両親
dカード GOLDの家族カードは18歳以上なら学生(高校生は除く)も含め、申請することができますよ。
原則として家族カードの審査はない
家族カードを申請する際に気になるのが審査難易度ですが、家族カードは原則として、審査なしで発行することができます。
審査に自信がない方にとって、これ以上にありがたいことはありませんね。
ただし、これは本カードの会員の利用状況に問題がない場合に限られます。
たとえば、度重なる支払いの遅延などがあると、家族カードはもちろん、本カードの継続利用も危うくなってしまうでしょう。
- 家族カードは原則、審査なしで発行できる
- 本カードの利用状況に問題がある場合は、家族カードを作成できない可能性もある
したがって、家族カードを作成する前に、ここ最近の本カードの支払い状況に問題がなかったかどうかを振り返っておくと良いですね。
dカード GOLDの審査難易度については『dカード GOLDの審査難易度は厳しい?気になる年収や職業、かかる日数を解説』の記事で更に詳しく解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。
https://www.smart-japan.org/dcard-gold-judging/
家族カードの利用限度額は本カードの利用限度額に準ずる
家族カードの利用限度額ですが、こちらは本カードの利用限度額に準ずるかたちとなります。
つまり、本会員の利用限度額を本会員と家族会員でシェアしながら利用するというイメージですね。
- 家族カードの利用限度額は本カードの利用限度額に準ずる
場合によっては、家族カードで利用がかさむと、本会員の方が好きな物を購入できないというケースにも及びます。
したがって、家族カードを作成するのであれば、あらかじめカードの利用範囲について、本会員と相談をしておくのがおすすめですよ。
dカード GOLDの家族カードで得られる特典
「dカード GOLDの具体的なカードスペックを知りたい!」
と思われている方もいることでしょう。
そこでここでは以下の通り、dカード GOLDで得られる特典について紹介していきたいと思います。
- ドコモ料金に対して10%還元
- 国内とハワイの空港ラウンジが利用できる
- 国内外の旅行傷害保険が充実
- 最大10万円のケータイ補償が付帯
- 最大300万円のお買物安心保険が付帯
- dポイントスーパー還元プログラムで最大+7%還元
- dカード特約店で還元率アップ
- dカードポイントモールの経由でネット通販がお得
- dポイントカードの機能が付帯
- 電子マネーのiD機能が付帯
「年会費無料の家族カードでこんなにも充実してるの?」
と驚かれる方もいるかもしれませんね。
早速、これらの特典の詳細について、詳しく見ていきましょう。
ドコモ料金に対して10%還元
dカード GOLDの目玉とも言える10%還元のメリットは、家族会員も享受することができます。
本特典の詳細ですが、ドコモのケータイ料金およびドコモ光の利用料金1,000円(税抜)につき、100ポイントが還元されるという仕組みです。
たとえば、ドコモ料金で毎月11,000円(税込)の利用がある方は、1ヶ月で1,000ポイント、年間で12,000ポイントものバックが得られます。
- 10,000円×10%=1,000ポイント(1ヶ月あたり)
- 1,000ポイント×12ヶ月=12,000ポイント(年間)
dカード GOLD本来の基本還元率が1%であることを踏まえると、破格の還元仕様ですよね。
本会員の方と力を合わせれば、それこそ10%還元分だけでとんでもないポイント数を獲得できるかもしれませんよ。
dカード GOLDの還元率については『dカード GOLDのポイント還元率は最大10%にも!還元率を最大限高めてお得にdポイントを貯めよう!』の記事で更に詳しく解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。
https://www.smart-japan.org/dcard-gold-reduction-rate/
国内とハワイの空港ラウンジが利用できる
普段から旅行に出かける機会が多い方にぜひ活用していただきたいのが、空港ラウンジ特典です。
空港ラウンジでは比較的密度の低い空間でゆったりと過ごすことができるため、パソコン作業や読書などが捗ります。
ドリンクや軽食のサービスも利用でき、ついつい長居してしまうことは間違いないでしょう。
「どんな空港で使えるの?」と気になっている方もいると思うので、対象の空港を記載しておきます。
- 新千歳空港
- 函館空港
- 青森空港
- 秋田空港
- 仙台空港
- 羽田空港
- 成田国際空港
- 新潟空港
- 富山空港
- 小松空港
- 中部国際空港
- 大阪国際空港
- 関西国際空港
- 神戸空港
- 岡山空港
- 広島空港
- 米子空港
- 山口宇部空港
- 高松空港
- 松山空港
- 徳島空港
- 北九州空港
- 福岡空港
- 長崎空港
- 大分空港
- 熊本空港
- 鹿児島空港
- 那覇空港
- ダニエル・K・イノウエ国際空港
これだけ幅広い空港が網羅されていれば、毎回の旅で快適なひとときを過ごすことができるのではないでしょうか。
利用方法は非常にシンプルで、ラウンジの入口でdカード GOLDと当日のフライトチケットの半券を提示するだけ。本会員の方と共に、フライト前に優雅な時間を楽しんでみてくださいね。
国内外の旅行傷害保険が充実
dカード GOLDの家族カードは年会費無料で作成できるにもかかわらず、非常に充実した国内外の旅行傷害保険が付帯しています。
海外旅行傷害保険(自動付帯) | |
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補償内容 | 補償金額 |
死亡後遺障害 | 1億円 (自動付帯は5,000万円まで) |
傷害治療費用 | 300万円 |
疾病治療費用 | 300万円 |
賠償責任 | 5,000万円 |
携行品損害 | 50万円 |
救援者費用 | 500万円 |
国内旅行傷害保険(利用付帯) | |
---|---|
補償内容 | 補償金額 |
死亡後遺障害 | 5,000万円 |
入院日額 | 5,000円/日 |
手術 | 入院保険金日額の5倍もしくは10倍 |
通院日額 | 3,000円/日 |
旅先ではいつどこで、どのようなアクシデントに巻き込まれるかわかりませんので、dカード GOLDのように安心感の高いカードを備えておきたいですね。
なお、国内旅行に関しては利用付帯となっているため、旅行代金の一部は必ず、dカード GOLDの家族カードで支払っておきましょう。
付帯している旅行保険の対象や申請方法は『dカード GOLDの保険が充実!旅行保険から海外航空便遅延費用特約まで安心の付帯!』の記事で更に詳しく解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。
https://www.smart-japan.org/dcard-gold-insurance/
最大10万円のケータイ補償が付帯
「ケータイ補償に対して10万円?」と驚かれる方もいるかもしれませんね。
dカード GOLDの家族会員は、お手持ちの携帯電話に万が一のトラブルが遭った場合、以下の条件で10万円の補償を受けることができます。
- 購入してから3年以内であること
- 同一機種・同一カラーの携帯電話をdカード GOLDの家族カードで購入すること
世の中には数多くのクレジットカードが存在しますが、日々手放すことができない携帯電話に対してここまでの補償を用意してくれるものはなかなかありません。
ちなみに、一般カードのdカード(家族カード含む)にもケータイ補償がありますが、こちらは購入から1年以内でかつ、最大1万円までの補償となっています。
やはりゴールドカードとなると、安心感もひとしおということですね。
dカード GOLDの充実したケータイ補償については『dカード GOLDのケータイ補償は充実のサービス!iPhoneも対象なのでApple Careも不要!?』の記事で更に詳しく解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。
https://www.smart-japan.org/dcard-gold-compensation-service/
最大300万円のお買物あんしん保険が付帯
高価な商品を購入することがあるという方に着目していただきたいのが、以下のお買物あんしん保険です。
補償額 | 年間最大300万円 |
---|---|
補償期間 | 購入日から90日以内 |
対象となる支払い方法 | 国内外問わず、全ての支払いに対して適用 |
自己負担 | 3,000円/件 |
一般カードのdカード(家族カード含む)の場合、年間最大補償額は100万円までであり、国内ではリボ払いか3回以上の分割払いにのみ、保険が適用されるという仕様です。
この点を踏まえると、ありとあらゆる支払いに対し、年間最大300万円までの補償が用意されているdカード GOLDのお買物あんしん保険は非常に価値が高いと評価できるでしょう。
dポイントスーパー還元プログラムで最大+7%還元
dポイントスーパー還元プログラムは終了しました。
「dポイントスーパー還元プログラムって何?」
と思われる方もいるかもしれませんね。
本プログラムは、d払いまたはdカード GOLDの電子マネーiDで買い物することで、通常ポイントに加え、最大7%の期間限定ポイントが還元されるという内容です。
以下、7%の内訳について見ていきましょう。
- dポイントクラブのプラチナステージ達成で+1%
- dカード GOLDでのドコモ料金支払いで+1%
- dポイントを貯めた回数で+0.5~1%
- ネットのお店の買い物で+1%
- 前月のdカードの請求額で+1~2%
⇒合計:最大+7%
こうした特典をあらかじめ把握しているかどうかで、獲得できるポイント数には大きな差がつくことは間違いありません。
ちなみに、本特典は事前に『公式ホームページ』からエントリーが必要です。
せっかくのチャンスを無駄にしない為にも、忘れずにエントリー手続きを済ませておきましょう。
dポイントスーパー還元プログラムについては『dポイントスーパー還元プログラムがお得過ぎる!最大+7%還元を得る条件や上限とは?』の記事で更に詳しく解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。
dカード特約店で還元率アップ
dカード GOLDはいつでもどこでも最低1%の還元を享受できる1枚ですが、以下のようなdカード特約店においては、さらなる還元率の優遇を受けることができます。
合計還元率 | dカード特約店名 |
---|---|
2% | ・ENEOS ・dショッピング ・伊勢丹 ・三越 ・高島屋 ・洋服の青山 ・THE SUIT COMPANY ・紀伊国屋書店 ・JAL |
特に優遇 | ・マツモトキヨシ(3%) ・AOKI(3%) ・タワーレコード(3%) ・JTB(3%) ・ビッグエコー(3%) ・スターバックスカード(4%) ・ドトールバリューカード(4%) ・クラブメッド(4%) ・サカイ引越センター(4%) ・オリックスレンタカー(6%) |
上記の特約店一覧をあらかじめチェックしておけば、今まで以上に効率の良い買い物ができるようになり、節約効果をどんどん伸ばしていくことができますよ。
dカードポイントモールの経由でネット通販がお得
dカード GOLDの家族会員は、会員限定サイトの『dカードポイントモール』を経由するだけで、ネット通販をさらにお得に楽しむことができます。
ポイントアップの対象となっている店舗は以下の通りです。
合計還元率 | 店舗名 |
---|---|
1.5% | ・Amazon ・楽天市場 ・Yahoo!ショッピング ・ベルメゾンネット ・DHCオンラインショップ ・Apple Store ・TSUTAYAオンライン ・H.I.S. ・Francfranc ONLINE SHOP ・ユニクロオンラインストア ・ジーユーオンラインストア |
2% | ・LOHACO ・セブンネットショッピング ・ニッセン ・イトーヨーカドーネットスーパー ・FANCL ・ビックカメラ.com ・ひかりTVショッピング ・じゃらん ・JTB ・マルイウェブチャネル ・i LUMINE ・セシールオンラインショップ ・ABC-MART.net |
特に優遇 | ・大丸松坂屋(2.5%) ・成城石井.com(2.5%) ・honto(2.5%) ・ロフトネットストア(2.5%) ・GAPオンラインストア(2.5%) ・爽快ドラッグ(3%) ・エクスペディア(3.5%) ・サントリーウエルネスオンライン(3.5%) ・京都 宇治伊藤久右衛門(4%) ・ひかりTVブック(6%) ・シマンテックストア(9.5%) |
ご覧の通り、実に様々なネットショップが対象になっている為、ネット通販の際には、dカードポイントモールを活用しなければ損というもの。
一度サイトを訪問していただければお分かりいただけますが、dカードポイントモールでは、常にどこかしらの店舗でポイントアップのキャンペーンが実施されています。
少しでも多くのポイントを稼ぎたい方はぜひ、こまめにサイトをチェックしてみてくださいね。
dポイントカードの機能が付帯
dカード GOLDの家族カードには、dポイントカードの機能が付帯しています。
つまり、dポイントカードの加盟店においては以下の通り、ポイントの2重取りができるということです。
- dカード提示で1%のポイント還元
- dカード決済で1%のポイント還元
⇒合計:2%
あくまでもほんの一例ですが、主な加盟店を紹介しておきましょう。
- ローソン
- マツモトキヨシ
- マクドナルド
- やまや
- ジョーシン
- ノジマ
- 高島屋
- かっぱ寿司
- AOKI
- ライフ
- サツドラ
- いきなりステーキ
- PLAZA
- GLOBAL WORK
- ローソンストア100
- ビッグエコー
- はなの舞
- FUJI
- 薬王堂
- イオンシネマ
- Amazon
- メルカリ
- タワーレコード
- DHC
- ABC MART
- 無印良品ネットストア
- animate online shop
- WILLER
ご覧の通り、誰もが知っている有名なお店ばかりですね。
せっかくdカード GOLDの家族カードを作成するのであれば、上記のような加盟店を意識し、じゃんじゃんポイントを稼いでいきましょう。
電子マネーのiD機能が付帯
dカード GOLDには、dポイントカードの機能に加え、電子マネーiDの機能も搭載されています。
つまり、dカード GOLD1枚で以下の3役をこなすということですね。
- クレジット
- ポイントカード
- 電子マネーiD
クレジット機能があるだけでも支払いが便利ですが、ここに電子マネーが加わるとまさに鬼に金棒です。
ほぼ現金を持ち歩くことなく、全ての支払いが完了する方もいるのではないでしょうか。
なんだったら、dカード GOLDをiPhoneやFeliCa対応のAndroidのスマホに入れておけば、カードさえ持ち歩かなくて済みますよ。
ちなみに、電子マネーiDが適用できる主な店舗は以下の通りです。こちらも合わせて参考にしてみてください。
- セブンイレブン
- デイリーヤマザキ
- ファミリーマート
- ミニストップ
- ローソン
- マックスバリュ
- まいばすけっと
- イトーヨーカドー
- イオンモール
- 牛角
- はま寿司
- ガスト
- フォルクス
- バーミヤン
- マクドナルド
- 白木屋
- 和民
- 魚民
- 安安
- はなの舞
- ツルハドラッグ
- スギ薬局
- ジャパン
- コジマ
- ジョーシン
- ビックカメラ
- ヨドバシカメラ
- タワーレコード
- AOKI
- 洋服の青山
- 東京ドームシティ
- ENEOS
- エッソ/モービル/ゼネラル
- ANA FESTA
- 関西国際空港
- 快活CLUB
- ビッグエコー
- シダックス
- ルートインホテルズ
- Amazon
- オリックスレンタカー
dカード GOLDの家族カードは本会員と同じデザインになる
dカード GOLDのデザインは通常デザインの他、ポインコデザインがありますが、以下の2点を理解しておく必要があります。
- dカード GOLDの家族カードは本会員と同じデザインになる
- 本カードと家族カードで別々のデザインにはできない
つまり、本カードと家族カードのデザインは常に同じになるということです。
家族カードの発行を視野に入れている場合は、あらかじめデザインの好みについて擦り合わせをしておく必要がありますね。
デザインの変更手続きには本カードと家族カードでそれぞれ1,100円(税込)の手数料が必要
仮に一度、dカード GOLDを発行した後に、デザインの変更を希望するのであれば、本カードと家族カードのそれぞれに対して、カードデザインの変更手数料として1,100円(税込)がかかってしまいます。
つまり、本カードと家族カードのデザイン変更で、2,200円(税込)の費用がかかるというわけです。
「デザインを変えるだけで2,000円?!」と驚きを隠せないかもしれませんが、こちらに関してはdカード GOLDで定められているルールなので仕方がありませんね。
ちなみに、デザイン変更に関しては、以下のいずれかのパターンで申請することができます。
- dカード GOLDの通常デザイン→dカード GOLDのポインコデザイン
- dカード GOLDのポインコデザイン→dカード GOLDの通常デザイン
もちろん、先ほどお伝えした通り、本カードと家族カードのデザインは常に同じとなりますから、どちらか一方だけのデザインを変更することはできませんよ。
dカード GOLDの本カードと家族カードの違い
「本カードと家族カードの違いが気になる!」と思われている方もいることでしょう。
そこでここでは以下の通り、本カードと比較し、家族カードがどのような点で異なるのかについてまとめていきたいと思います。
- 家族カードは審査がない
- 家族カードは年会費が無料
- 家族カードは年間利用額の特典がない
- 家族カードは新規入会特典がない
本カードにするか家族カードにするか迷われている方は、以下の内容をしっかりとチェックしておいてくださいね。
家族カードは審査がない
dカード GOLDの家族カードは原則、審査なしで作成することができます。
クレジットカードの審査に困っている方にとって、これほど嬉しいことはないと言えるでしょう。
ただし、dカード GOLDの本会員の利用状況や支払い状況が芳しくない場合は、家族カードを追加できない可能性もあります。
- dカード GOLDの家族カードは原則、審査なしで作成できる
- 本会員の利用状況や支払い状況が芳しくない場合は、家族カードを追加できない可能性もある
「家族カードを作成するために!」というわけではありませんが、普段から支払いの遅延がないように、細心の注意を払っておきたいですね。
dカード GOLDの審査難易度は『dカード GOLDの審査難易度は厳しい?気になる年収や職業、かかる日数を解説』の記事で更に詳しく解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。
家族カードは年会費が無料
冒頭でもお伝えした通り、dカード GOLDの家族カードは無料で作成することができます。
2枚目以降も1,100円(税込)の年会費で持つことができるため、本カードと比較すると破格の仕様と言えるでしょう。
カードの種類 | 年会費 |
---|---|
dカード GOLDの本カード | 11,000円(税込) |
dカード GOLDの家族カード | 1枚目:無料 2枚目以降:1,100円(税込) |
本項目で解説している本カードと家族カードの差を踏まえていただければ、いかに家族カードのお得感が強いかが改めてお分かりいただけることでしょう。
家族カードは年間利用額の特典がない
dカード GOLDには以下の通り、年間利用額の多い会員に対し、クーポンを付与する年間利用額特典があります。
- 年間100万円以上のカード利用者:10,000円分のクーポン
- 年間200万円以上のカード利用者:20,000円分のクーポン
普段からクレジット決済の多い方にとっては非常に嬉しい特典ですが、残念ながら本特典は本会員限定となっており、家族カードには付帯していません。
「どうしても年間利用額特典をゲットしたい!」
という方は、家族カードではなく、本カードを選ぶことをおすすめします。
家族カードは新規入会特典がない
dカード GOLDは随時、新規入会キャンペーンを展開しています。
本記事執筆時点においてはなんと、最大で5,000ポイントを獲得できるというキャンペーン仕様ですが、残念ながら家族カードは対象外となっています。
- 本カード:最大5,000ポイントが得られる入会キャンペーンの対象
- 家族カード:入会キャンペーンなし
「5,000ポイントはオイシイ!」と思う方も多いでしょうから、本カードの作成を視野に入れてみるのも良いですね。
現在行われているdカード GOLDの入会キャンペーンについては『dカード GOLDの入会キャンペーンで最大5,000ポイント!入会特典の受け取り条件を徹底解説』の記事で更に詳しく解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。
https://www.smart-japan.org/dcard-gold-campaign/
家族カードで貯めたdポイントは家族で共有できる!
「家族カードの利用で貯まったポイントはどうなるの?」
と気になっている方もいるのではないでしょうか。
dカード GOLDの家族カードで貯めたdポイントは、家族間で共有することができます。
一人ではなかなか貯めることができないボリュームのポイントを、一気にドカンと使いたい場合などに非常に有効ですね。
ここでは、このdポイント共有システムについて解説を進めていきたいと思います。
共有システムの利用には事前の申込み手続きが必要なので、その点も含め、以下の内容をチェックしてみてくださいね。
ポイント共有グループのシステムはシンプル
家族カードで貯めたdポイントを家族間で共有するには、ポイント共有グループを作成する必要があります。
このポイント共有グループの基本的なシステムは以下の通り、非常にシンプルです。
- dアカウントがあれば誰でも利用可能
- 代表会員に紐付けるかたちで子会員の登録をする
- 各会員はグループメンバー全員のポイントが利用できる
上記に加え、代表会員の方が『ポイント利用拒否設定』を申込みすることで、特定の会員のポイント利用を防ぐといったことも可能です。
ポイント共有グループの設定方法
ポイント共有グループは、以下のいずれかの方法で設定することができます。
- 電話
- ドコモショップで申込み
『ポイント共有グループを作成したい旨』を伝えた上で、案内にしたがって手続きをすれば、ポイント共有グループは即日適用となります。
なお、電話で手続きする場合の連絡先は以下の通りです。
- 151(ドコモの携帯電話)
- 0120-800-000(携帯電話/PHS可)
※午前9時〜午後8時
もちろん、ポイント共有グループの設定に際して、登録費や月額利用料などの費用は一切かかりません。安心して登録手続きを進めましょう。
dカード GOLDの家族カードを登録、紐付ける方法
「dカード GOLDの家族カードを作成するにはどうすれば良い?」
という疑問をお持ちの方もいることと思います。
そこでここでは、dカードの家族カードを登録、紐付ける方法について解説を進めていきたいと思います。
登録方法だけではなく、注意点についても合わせて把握した上で、家族カードの作成手続きを進めてみてくださいね。
家族カードを登録する方法は2通り
家族カードを登録する方法は以下の2通りがあります。
- Web
- 郵送
まずは、『公式ホームページ』にアクセスしましょう。
Webの場合は『家族カードのお申込み』のバナーを、郵送なら『資料請求』のバナーを選択し、必要事項を入力すれば完了です。
いずれの場合も、dアカウントが求められるので、あらかじめ手元に用意しておくとスムーズでしょう。
支払い口座は名義が違う人に設定はできない
dカード GOLDの家族カードはあくまでも、本カードに紐付けして作成するものです。
したがって、支払い口座も本会員の名義でなくてはならず、名義が違う人に設定することはできません。
その他、dカード GOLDの家族カードを登録する上での注意点は以下の通りです。
- 一度に登録できる家族カードは1枚まで
- 最大で登録できる家族カードは3枚まで
- 郵送手続きの場合、資料の請求にはおよそ1週間が必要
もし複数の家族カードを発行したい場合は、複数回に分けて手続きを進めましょう。
dカード GOLDの家族カードだけを解約する方法
dカード GOLDは、家族カードのみを解約することもできます。
ただし、ネット手続きは対応しておらず、必ず電話で解約手続きを進める必要があります。
以下の連絡先に電話し、家族カードのみ解約したい旨を伝えればOKです。
[box05 title=”dカード GOLDデスク”]
- ドコモの携帯電話から:(局番なし)*9010(無料)
- 一般電話などから:0120-700-360(無料)
- 受付時間:午前10:00~午後8:00(年中無休)
[/box05]
ちなみに、家族カードは本カードに紐づいているクレジットカードですから、解約手続きは本カードの契約者が進めましょう。
dカード GOLDの家族カードでよくある質問
dカード GOLDの家族カードを発行するメリットは?
[jin_icon_answerbox size=”20px” color=”#4169e1″]dカード GOLDの家族カードは、本カードと同等の特典が付与されているのが大きなメリットです。本カードと同じ「10%還元」や「旅行傷害保険」、「空港ラウンジ利用」などが家族カード単体で受けられますよ。また、一枚目の発行は年会費がかからないため、コスト面でも安心です。
dカード GOLDの本カードと家族カードの違いは?
[jin_icon_answerbox size=”20px” color=”#4169e1″]家族カードは、本カードに付帯している年間利用額特典の対象外になっています。また、家族カードは原則審査なしで発行することができます。
dカード GOLDの本カードと家族カードの特典の違いは『dカード GOLDの本カードと家族カードの違い』の項目で詳しく紹介していますよ。
dカード GOLDの家族カードの10%還元はどこが対象?
[jin_icon_answerbox size=”20px” color=”#4169e1″]本カードと同様、ペア設定をした回線のドコモケータイ料金、ドコモ光やドコモでんきなどの利用料金が対象になります。
詳しくは『dカード GOLDのポイント還元率は最大10%にも!還元率を最大限高めてお得にdポイントを貯めよう!』の記事でより詳しく解説しています。
dカード GOLDの家族カードを発行すべき人は?
[jin_icon_answerbox size=”20px” color=”#4169e1″]夫婦や家族でドコモを利用しているなら、家族カードを発行することで10%還元の対象範囲を広げることができます。家族全体でdポイントを貯めているなら、家族カードを活用することでよりポイントが貯まりやすくなりますよ。
dカード GOLDの家族カードは持たないと損!
ここまでの内容をご覧いただいた方であれば、いかにdカード GOLDがお得かがお分かりいただけたのではないでしょうか。
ここで改めて、当記事の内容のポイントをまとめておきたいと思います。
- dカード GOLDの家族カードは1枚目無料
- dカード GOLDの家族カードは原則、審査なしで作成できる
- dカード GOLDの家族カードはdカード GOLDに引けを取らないスペック
- 家族カードは年間利用額特典および、新規入会キャンペーンは対象外
- 家族カードで貯めたdポイントは家族間で共有できる
dカード GOLDの家族カードは、dカード GOLDとほとんど同スペックであるにもかかわらず、1枚目は無料、2枚目以降も年会費1,100円(税込)と破格の仕様です。
この点を踏まえると、家族の中にカード発行の対象となる方がいれば、家族カードを作成しておかなければ損というものです。
本会員と家族会員がdカード GOLDを愛用していけば、面白いほどにザクザクポイントが貯まることは間違いありませんよ。
コメント
コメント一覧 (8件)
家族カードの発行までにかかる日数ってどのくらいなんでしょうか?
コメントありがとうございます。
dカード GOLDの家族カードの発行にかかる時間は2~4週間程度と言われていますが、実際にはもう少し早く届く方も多いです。
ご家族がいれば、持っていたほうがお得なことも多いのでぜひ申込みしておきましょう。
家族カードの発行までにかかる日数ってどのくらいなんでしょうか?
コメントありがとうございます。
dカード GOLDの家族カードの発行にかかる時間は2~4週間程度と言われていますが、実際にはもう少し早く届く方も多いです。
ご家族がいれば、持っていたほうがお得なことも多いのでぜひ申込みしておきましょう。
dカードゴールドの家族カードって本会員と違うデザインはダメなのでしょうか?ポイントデザインがほしいんですが、、
コメントありがとうございます。
今のところ、dカード GOLDのデザインは家族カードと本会員同じものじゃないとダメらしいです。
将来的にはデザインも家族カードで選べるようにしてほしいですね。
dカードゴールドの家族カードって本会員と違うデザインはダメなのでしょうか?ポイントデザインがほしいんですが、、
コメントありがとうございます。
今のところ、dカード GOLDのデザインは家族カードと本会員同じものじゃないとダメらしいです。
将来的にはデザインも家族カードで選べるようにしてほしいですね。