「d払いでも自動車税が支払えるって本当?」
「コンビニに行かなくても自動車税を支払う方法を知りたい!」
車を持っている方なら毎年支払わないといけない自動車税ですが、d払いならその場で支払うことが可能です。
スマホで請求書のバーコードを読み取るだけで支払えるので、わざわざコンビニに行く手間を考えるとかなり楽ですよね。
ただし、d払いで自動車税を支払う際にはdポイントが貯まらない等注意点もあるので、事前にチェックしておくのが大事。
当記事ではd払いで自動車税を支払う方法やメリット、おすすめの支払い方法などを解説しています。
支払いはパパッと済ませたい面倒くさがり屋さんには必見ですよ。
d払いで自動車税の支払いが可能!
d払いは自動車税の支払いにも対応しています。
ここでは以下の項目に沿って、d払いで自動車税の支払いについてみていきましょう。
- d払いの請求書払いで支払うことができる
- コンビニに行く必要なし!24時間365日いつでも支払える
- 国民保険や住民税などもd払いで支払い可能
一昔前までは考えられませんでしたが、今では気軽にかつ、即座に自動車税を支払うことができるわけですね。
早速、それぞれの項目について深掘りしていきますよ。
d払いの請求書払いで支払うことができる
「d払いでどうやって自動車税を払うの?」と頭にクエスチョンマークを浮かべている方もいるかもしれませんが、d払いには請求書払いという項目があります。
d払いのアプリで請求書払いを選択すれば、誰でも簡単に税金の支払いができてしまうのです。
d払いの請求書払いに関する詳細については後ほど、『d払いで自動車税を支払う手順』の項で解説しますね。
コンビニに行く必要なし!24時間365日いつでも支払える
d払いの請求書払いの素晴らしい点は、24時間365日いつでもどこでも利用できることです。
コンビニに行く必要もなく、スマホ一台でさっと手続きが完了します。
- d払いの請求書払いは24時間365日利用できる
- d払いの請求書払いはコンビニにいく必要がなく、スマホ一台でさっと手続きが完了する
各種税金の支払いは少なくとも、コンビニに行かないと進まないと思っている方にとって、その場でサクっと自動車税の支払いができるd払いは画期的ですよね。
国民保険や住民税などもd払いで支払い可能
d払いは自動車税のみならず、以下のような保険料や税金の支払いにも対応しています。
- 国民保険
- 住民税
「え!なんでも支払いができそう!」と思われた方もいるかもしれません。
もちろん、d払いでありとあらゆる税金の支払いを完璧に網羅できるわけではありませんが、主要な税金の支払いはd払い一つで対応できますよ。
d払いで自動車税を支払う手順
「実際にd払いで自動車税を支払いたい!」
そんなあなたにご覧いただきたいのが本項の内容です。
d払いで自動車税を支払う手順は次の通り。
- d払いのアプリを起動する
- 『請求書払い』をタップする
- 『はじめる』をタップする
- 自動車税の請求書のバーコードを読み取る
- 金額や支払い内容を確認して『支払う』をタップする
- 支払い完了の確認画面が表示される
従来は自動車税の請求書をコンビニに持参し、店舗でバーコードを読み取ってもらう必要がありましたが、今では手元のスマホでバーコードの読み取りができるというわけです。
上記の④に関して、バーコードの読み取りは通常のQRコードよりもやや複雑で時間がかかります。
少し根気をもってチャレンジしてみてください。
d払いで自動車税を支払う際の注意点
本項では以下の通り、d払いで自動車税を支払う際の注意点についてみていきましょう。
- d払いの請求書払いはdポイントが貯まらない
- 自動車税を支払える方法は「d払い残高」のみ
- 自治体によってはd払いで支払えない地域もある
- 重量税・自賠責保険料・印紙代はd払いで支払えない
d払いで自動車税の支払いができるのは便利ですが、実際に行動する前に、注意事項はしっかりと把握しておきたいですね。
それでは以下、それぞれの注意事項の内容を解説していきます。
d払いの請求書払いはdポイントが貯まらない
d払いは街の店舗やネットショッピングにおける買い物に対してはdポイントが付与されますが、請求書払いではdポイントが貯まらない点に注意が必要です。
- 街の店舗でd払いを利用:200円につき1ポイント
- ネットショップでd払いを利用:100円につき1ポイント
- 請求書払いを利用:ポイント付与なし
自動車税の金額が高ければ高いほど、dポイントがつかないことに対して少しもったいない気持ちになりますね。
自動車税の支払いでもdポイントを貯めたい方は、dカードでの支払いがおすすめですよ。
自動車税を支払える方法は「d払い残高」のみ
d払いの支払い方法の選択肢には電話料金合算払いやクレジットカード払いなどがありますが、自動車税を支払える方法は「d払い残高」のみ。
つまりd払いで自動車税を支払うためには、あらかじめ十分な残高を用意しておく必要があるというわけです。
- 自動車税を支払える方法は「d払い残高」のみ
- d払いで自動車税を支払うためには、あらかじめ十分な残高を用意しておく必要がある
ちなみにd払い残高へのチャージは、銀行口座やセブン銀行ATM、コンビニなどから行うことができますよ。
d払いのチャージ方法については『d払いのチャージ方法や使えるクレジットカード|一番お得なチャージ方法はdカード!』の記事を参考にしてくださいね。
自治体によってはd払いで支払えない地域もある
d払いの請求書払いで支払いが可能な税金の種類は自治体によって異なります。
一例として、東京都大田区は軽自動車税、住民税、国保料が対象となっているのに対し、東京都品川区は地方税、国保料のみが対象です。
同じ東京都内でも差がありますね。
事前に『d払いの公式ホームページ』で、支払い可能な税金をチェックしておくと良いでしょう。
重量税・自賠責保険料・印紙代はd払いで支払えない
d払いの請求書払いを利用すれば自動車税を支払うことができますが、以下の項目には対応できません。
- 重量税
- 自賠責保険料
- 印紙代
車の税金で支払いが可能なのはあくまで自動車税のみ。
車検の際に法定費用をd払いで支払うことはできないと心得ておきましょう。
自動車税を支払うならdカードがおすすめ
基本還元率 | 通常:1%~ |
---|---|
年会費 | 永年無料 |
国際ブランド | VISA/MasterCard |
ETCカード | 初年度:無料 2年目以降:550円(税込) ※年に一度の利用で無料 |
家族カード | 無料 |
自動車税を支払うならdカードが便利でお得です。
本項では以下の通り、dカードを利用する上で得られるメリットと注意点についてみていきましょう。
- dカードで支払えばdポイントが貯まる!
- dカードで支払う場合決済手数料が発生する点には要注意
- 支払いに猶予ができるので助かる
- d払いの支払い先に設定でポイント二重取りや三重取りも可能!
dカードは年会費永年無料で保有できる上、普段のショッピングでもガンガンポイントが貯まるため、この機会に作成しておいて損はありません。
それでは早速、それぞれの項目について解説していきますよ。
dカードで支払えばdポイントが貯まる!
dカードの基本還元率は1%です。
実店舗の利用やネットショッピングでポイントが貯まるのはもちろんですが、自動車税の支払いに対しても1%の還元が得られます。
ポイント還元なしのd払いの請求書払いと、1%のポイント還元を享受できるdカードでは、お得度合いの差は火を見るより明らかです。
- d払いの請求書払い:ポイント還元なし
- dカード:1%のポイント還元あり
例えば34,500円の自動車税をdカードで支払った場合、毎年345ポイント分が貯まっていきます。
車を保有する限り、自動車税は毎年支払う必要がありますから、dカードを持っているかどうかで今後の節約効果に雲泥の差が生まれますよ。
dカードで支払う場合決済手数料が発生する点には要注意
自動車税をdカードで支払う場合、決済手数料を負担しなければならない点には注意が必要です。
気になる決済手数料の額は自治体によって若干の差はあるものの、330円(税込)と認識しておいて問題ないでしょう。
「え!決済手数料がかかるならdカードで払うのは損じゃないの?」と思われる方もいるかもしれませんが、決済手数料はdカードの1%還元で相殺できます。
ただし、自動車税が33,000円以下の方の場合、dカード決済で得られるポイントより決済手数料の方が大きくなってしまうため注意が必要ですね。
- 自動車税をdカードで支払う場合は決済手数料が必要
- 決済手数料はdカードで得られるポイントで相殺できる
- 自動車税が33,000円以下の場合はポイントよりも決済手数料の方が大きくなる
逆に自動車税が高額な方は、決済手数料よりもdカードのポイントが大きく上回るため、dカードを選択しない理由がありませんよ。
支払いに猶予ができるので助かる
現金やd払いで自動車税を納付する場合、当然ながら支払うタイミングで予算が必要ですが、dカードで支払う場合は支払いに猶予ができます。
dカードは毎月15日締めの翌月10日払いとなっているため、仮に5月後半にdカードで自動車税を支払った場合、請求がくるのは7月10日です。
およそ1ヶ月半〜2ヶ月弱も猶予があるのは助かりますね。
- 自動車税をdカードで支払うと支払いに猶予ができる
- dカードは毎月15日締めの翌月10日払い
- dカードで支払うタイミングによっては2ヶ月近くも猶予があって助かる
もしもあなたが毎月の支払いに追われている状況ならぜひ、dカードを活用してみてくださいね。
d払いの締め日・引き落とし日については『dカード・dカード GOLDの締め日・引き落とし日はいつ?残高不足による再引き落とし日も紹介』の記事でも詳しく解説しています。
d払いの支払い先に設定でポイント二重取りや三重取りも可能!
dカードを発行したらすぐにでもd払いの支払い先に設定しておきましょう。
残念ながら請求書払いではdカードを利用できませんが、普段からd払いを使う人なら、dカードを組み合わせることでポイント二重取りや三重取りも実現できます。
「え?どうやってポイント三重取りができるの?」と気になっている方もいると思いますが、三重取りの構造は以下の通り実にシンプル。
- d払いの支払い方法でdカードを設定する:dカード利用分として0.5%
- d払いかつdポイント対応の店舗でdポイントカードを提示する:ポイントカード提示分として1%
- d払い対応の店舗でd払いを利用する:d払い利用分として0.5%
⇛合計:1.5~2%
「d払いステップボーナス」を活用すれば還元率はさらに最大3%にまで跳ね上がります。
ご覧の通り、dカードを作成し、d払いの支払い先に設定しておけば様々なシーンで高還元を享受できるわけですね。
入会キャンペーンがお得な今が申し込むチャンス!
キャンペーン期間 | 随時 |
---|---|
キャンペーン概要 | 以下の条件を満たすとdポイント(期間限定)がもらえる ①dカードの入会翌々月末までに『公式ホームページ』でキャンペーンにエントリーし、dカードを利用する ②エントリー後、「こえたらリボ」で3万円以下設定する ③エントリー後、5万円以上のショッピング利用をする |
キャンペーン特典 | ①利用額の最大20%分のdポイント(2,000ポイントが上限) ②1,000ポイント ③1,000ポイント |
キャンペーン特典の付与時期 | ①入会の4ヶ月後〜5ヶ月後 ②③入会の4ヶ月後 |
dカードでは現在、最大2,000円相当のdポイントがもらえる新規入会キャンペーンが展開されています。
入会キャンペーンの期間は公式で示されていませんが、いつ終了してしまうか分かりません。少しでもdカードが気になっている方はぜひ、今のうちに申し込み手続きを進めてくださいね。
dカードのキャンペーンについては『dカードの入会キャンペーンは最大2,000ポイント!お得な入会特典の受け取り方を徹底解説!』の記事を参考にするのがおすすめです。
d払いで自動車税を支払う方法でよくある質問
d払いで自動車税を支払う方法は?
[jin_icon_answerbox size=”20px” color=”#4169e1″]自動車税は「請求払い」ならd払いでも支払うことができます。場所や時間に関係なく支払えるので安心です。
「d払いで自動車税の支払いが可能!」の項目で詳しく解説していますよ。
自動車税以外もd払いで支払える?
[jin_icon_answerbox size=”20px” color=”#4169e1″]d払いの請求書払いでは自動車以外にも国民保険や住民税、公共料金なども支払うことができます。
d払いで自動車税を支払う際の注意点は?
[jin_icon_answerbox size=”20px” color=”#4169e1″]自動車税を支払う場合は以下の点に注意してください。
- 請求書払いはdポイントが貯まらない
- 自動車税で使える支払い方法はd払い残高のみ
- 自治体によってはd払いでは支払えない
- 重量税・自賠責保険料・印紙代はd払いで支払えない
d払いで自動車税を支払う方法のまとめ
一口に自動車税を支払うといっても様々な方法があることがお分かりいただけたのではないでしょうか。
最後に当記事の概要を簡単にまとめておきます。
- d払いの請求書払いで自動車税の支払いができる
- d払いの請求書払いではdポイントが貯まらない
- dカードで自動車税を支払うとdポイントが貯まる
- d払いとdカードを組み合わせれば様々なシーンでdポイントがザクザク貯まる
改めて強調させていただきますが、dカードは永年無料で保有可能なクレジットカードです。入会するならお得なキャンペーンが実施されている今がチャンスですよ。
コメント
コメント一覧 (2件)
支払った確認はどうなりますか?
じょー様
コメントありがとうございます。
請求書払いの支払いは「ご利用履歴」から過去の支払い履歴を確認することができます。