「dカードの滞納をしてしまった!」
「もしかしてdカードの利用料金を滞納したままだと、強制解約になる?」
そんな状況にある方にぜひご覧いただきたいのが当記事の内容です。
まず最初に大事なことだけ結論としてお伝えしておくと、dカードやdカード GOLDの利用料金を滞納し続けた場合、最終的には利用停止処分や強制解約という結末が待っています。
もちろん、一日でも早く返済した方が良いのはあなたも分かっているとは思いますが、それでも様々な事情が重なり、支払いが滞ってしまうこともありますよね。
そこでここでは、dカードやdカード GOLDの利用料金を滞納してしまった場合、利用停止日はいつになるのか、そして滞納した場合には、どのような対策を講じていくべきなのかについて、詳しく解説を進めていきたいと思います。
まずは心を落ち着かせて、以下の内容を読み進めてみてください。
クレジットカードの滞納や強制解約は信用情報機関に掲載されることにより、ブラックリスト入りとなります。
その為、一時しのぎでもdカード/dカード GOLDの滞納を防ぐ上でも時間がない場合には即日で借りられるカードローンで対処することも検討しておきましょう。
それほど滞納や強制解約は今後の生活に大きく悪影響がでるため、絶対に滞納を避ける手段を講じてください。
プロミスであれば初めての利用なら30日間利息ゼロで借りられるので、一時しのぎには最適です。※無利息利用の場合、メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
まずはdカード・dカード GOLDの締日・引き落とし日を知ろう!
本題に入る前にまず、dカードやdカードGOLDの締め日と引き落とし日を改めて確認しておきましょう。
- dカード/dカード GOLDの締め日:15日
- dカード/dカード GOLDの引き落とし日:翌月の10日(土・日・祝日の場合は翌営業日)
支払いの遅延を避ける上での重要な心構えとしては、毎月の利用額を適切に把握し、かつ毎月10日までに必ず、引き落とし口座に十分な残高を用意しておくことです。
当たり前のことですが、少しでも気を抜くと、この当たり前のことができなくなり、ズルズルと支払いの後倒しが始まってしまいますよ。
参考» dカード・dカード GOLDの締め日・引き落とし日はいつ?残高不足による再引き落とし日も紹介
dカード・dカード GOLDを滞納した場合の対処法
dカードやdカード GOLDの滞納をしてしまった場合、どのような対処をすれば良いのでしょうか。
答えはシンプル。まずはカード会社に連絡を入れてください。
カード会社も鬼ではありません。
きちんと事情を説明し、支払いの目処が付きそうな日程を伝えれば、いきなり強制解約などの処分を食らう心配もないですよ。
[box01 title=”dカードコールセンター”]
- 電話番号:0570-783-890
- 受付時間:8:15〜20:45
[/box01]
オペレーターに状況を説明し、支払方法や支払い日の案内を受けたら、今度は必ず期日を守ってくださいね。
まとまったお金が手元にないなら急ピッチでお金を作る
数日以内にお金の目処が立つならまだしも、短期間では到底、dカードの利用額を用意できない場合は、以下のような方法で急ピッチでお金を作りましょう。
- 日払いのアルバイトで稼ぐ
- メルカリで要らないものを売る
- 友人や親にお金を借りる
- カードローンを利用してお金を借りる
- クレジットカードのキャッシング枠を利用する
緊急度が高ければ高いほど、お金を借りたり、キャッシング枠を利用するなどの方法が候補に挙がりますが、あくまでも一時しのぎであることを忘れてはいけません。
借りたお金は結局返済しなければなりませんから、最も重要な根底の部分として、日々の無駄遣いや不要な固定費などを限りなくゼロに近づけることを常に意識しておきましょう。
クレジットカードの利用料金を滞納すると信用情報にも影響する為、あくまでも一時しのぎですが無利息で借り入れをしてdカード・dカード GOLDの滞納を乗り切るのがベストな方法です。
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※無利息利用の場合、メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
dカード・dカード GOLDの利用料金を滞納した時の利用停止日や復活はいつ?
dカードやdカード GOLDの利用額をすぐに用意できない方にとっては、利用停止処分になってしまうタイミングが気になりますよね。
dカードやdカードGOLDの利用料金の滞納に伴う利用停止日について、『公式ホームページ』では次の記載が見られます。
弊社にてお支払いの確認ができない場合、クレジットカードの利用を停止させていただきます。
つまり、dカードやdカード GOLDの利用料金を滞納してしまった場合、まもなく利用停止に至るというわけですね。
原則としてはほぼ、利用停止までの猶予はないと覚悟しておきましょう。
dカードやdカード GOLDの利用再開・復活は支払いの確認が取れた後
dカードやdカード GOLDが利用停止となってしまった場合、次に利用再開が見込めるのはあなたが利用料金を支払い、カード会社からの確認が取れた後となります。
dカードやdカード GOLDの利用料金を滞納した後の支払い方法はケースバイケースですが、引き落としよりも振込の方が、カード会社が支払いの確認を取るまでに時間を要します。
あなた自身が返済を終えてすぐに、dカードやdカード GOLDが使えるようになるとは限らないことを覚えておきたいですね。
- dカードやdカード GOLDの利用再開は支払いの確認が取れた後
- 引き落としよりも振込の方がカード会社が支払いの確認を取るまでに時間を要する
- 返済を終えてすぐに、dカードやdカード GOLDが使えるようになるとは限らない
いずれにせよ、dカードやdカード GOLDが一切利用できないのはずいぶんと不都合でしょうから、一日でも早く返済できるように努めてくださいね。
dカード・dカード GOLDが強制解約に至るまでの流れ
- dカードやdカード GOLDの利用料金を滞納してしまう
- dカードやdカード GOLDが利用停止となる
- 支払日の3〜5日後に通知文が届く
- 電話やハガキで督促の連絡が入る
- 支払日の翌月以降に強制解約になってしまう
dカードやdカード GOLDの利用料金を滞納した後の末路としては、強制解約の処分が待っています。
実際に、『dカードの公式ホームページ』では、dカードの強制解約(契約解除)に関して、以下のような文面が見られます。
お支払いが引落とし日の翌月以降となる場合は、dカード利用規約に基づきdカード契約は解約され、サービスをご利用になれなくなる場合がございますのでご留意ください
次項で詳しく解説しますが、dカードやdカード GOLDの滞納を続けていると、強制解約の他、様々なリスクが生じます。
通知文や督促の連絡に対しては迅速に対応し、なにがなんでも強制解約だけは回避してくださいね。
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
dカード・dカード GOLDの利用料金を滞納した場合のリスクや強制解約後に待っているもの
見るのが少し怖いかもしれませんが、当記事最終項では、dカードやdカード GOLDの利用料金を滞納した場合のリスクについて、以下の項目を挙げながら解説していきたいと思います。
- 遅延損害金が発生する
- dカード/dカード GOLDが利用停止になってしまう
- クレジットヒストリーに記録が残る
- 強制解約に至る
- 財産が差し押さえられる
ご覧の通り、ただ単にdカード/dカード GOLDが使えなくなったり、dカード/dカード GOLDが解約に至ってしまうだけでは済まないのです。
ぜひ以下の内容から逃げずに向き合っていただき、一日でも早く返済を済ませ、気持ちよくdカード/dカード GOLDを利用できる日々を取り戻してくださいね。
滞納した場合のリスク|遅延損害金が発生する
dカード/dカード GOLDの支払い日に遅れてしまうと、当然のことながら、遅延損害金が発生します。
dカードの遅延損害金について、知っておいていただきたいことは次の3点です。
- 支払日〜入金日までの遅延損害金が発生する
- 遅延損害金の請求は2ヶ月後
- 遅延損害金の金額は利用代金明細書やWeb明細で確認できる
重要な点としては、返済が遅くなればなるほど、日に日に遅延損害金が雪だるま式に増えていくということ。
ただでさえお金の工面ができなくて困っているのに、遅延損害金が膨れ上がるのだけは一刻も早く阻止したいですよね。
滞納した場合のリスク|dカード/dカード GOLDが利用停止になってしまう
当記事でもすでにお伝えしましたが、カード会社が利用料金の支払いを確認できなければ、間もなくdカード/dカード GOLDが利用停止扱いとなります。
日常生活でdカード/dカード GOLDによる決済ができなくなるだけでもかなり不便ですが、dカード/dカード GOLDで公共料金や各種サービスの支払いをしている場合は、それらの支払いも滞ってしまうのが痛いですよね。
利用停止処分を食らうと、いかにクレジットカードがありがたいツールであるかが思い知らされます。
滞納した場合のリスク|クレジットヒストリーに記録が残る
おそらくあなたもご存知の通り、dカード/dカード GOLDの支払いに遅れてしまうと、あなたの大事なクレジットヒストリー(信用情報)にその記録が残ってしまいます。
数日間、支払いが遅れてしまった程度ならまだしも、万が一強制解約になってしまった場合は、いわゆるブラックリスト入りが確定。
今後あなたがチャレンジするありとあらゆる審査が絶望的になってしまうことは言うまでもありません。
- 支払いに遅れるとクレジットヒストリーに記録が残る
- 強制解約にでもなれば、ブラックリスト入り確定。ありとあらゆる審査が絶望的になる
信用は時に、お金以上に大切です。
お金以上に大切な信用を守り抜くためにも、日々のお金の管理を徹底し、毎月の支払いに一切の遅延を許さない姿勢を保ってくださいね。
滞納した場合のリスク|クレヒスに傷がつくと今後の審査が難しくなる
「クレヒスに傷がつくとは言うけど、傷がついたらどうなるの?」と気になる方もいるかもしれません。
クレヒスに傷がつくと、今後のクレジットカードやローンの審査に通るのが難しくなります。
信用情報機関では、カード利用者の返済状況を常にチェックしており返済に遅れや延滞があると、その情報がすぐさま記録されます。
上記はクレジットカード審査で利用される信用情報機関「CIC」の信用情報開示報告書の見本です。
[chat face=”face_20211119_124948-2.png” name=”ヤス” align=”right” border=”none” bg=”yellow”]自分の信用情報は、機関に申請すれば確認することができますよ!(有料)[/chat]
書類下部の《入金状況》で毎月のカード利用や分割払いの返済状況を確認でき、過去24ヶ月まで遡ることができます。
- $:請求通りに入金された(問題なし)
- P:請求額の一部が入金された
- A:未入金
- -/空欄:クレジット利用がない(請求がない)
注意して欲しいのが「P」や「A」の記号が複数入っている場合です。
P、Aは請求通りの支払いがされていない、つまり残高不足や支払い遅れを意味しています。
うっかり忘れていてもデータはしっかり残り、何ヶ月も支払っていないなら連続して「A」が並んでいるはずです。
- 連続して「P」や「A」が並ぶ:支払いができていない状況
PマークやAマークが複数並んでいるのを俗にいう「クレヒスに傷がついている」という状況です。
そして、最悪のケースである強制解約になると信用情報はほぼ地に落ちたと言っても過言ではありません。
滞納した場合のリスク|強制解約に至る
dカード/dカード GOLDの利用料金の返済が、本来の支払い日の翌月以降となってしまうと最悪の場合、強制解約の結末が待っています。
先ほども少し触れましたが、強制解約の処分を食らってしまうと、クレジットヒストリーに大きな傷が残り、ブラックリスト入りしてしまいます。
最低でも5年間は、ありとあらゆる審査が絶望的になるため、クレジットカードなしの生活を余儀なくされるでしょう。
- 利用料金の返済が支払い日の翌月以降になると強制解約のリスクがある
- 強制解約の処分を食らうとブラックリスト入りしてしまう
- ブラックリスト入りすると、最低でも5年間はありとあらゆる審査が絶望的になる
1ヶ月支払いが遅れたことによって、5年間も傷を背負って生きなければならないのは、ずいぶんと割に合わないですよね。
支払いの遅延がいかに重い出来事であるかが、改めてご理解いただけたのではないでしょうか。
強制解約になった場合|財産が差し押さえられる
dカード/dカード GOLDが解約になったからといって、支払いの義務から解放されるわけではありません。
まずはカード会社から一括請求がかかります。
どれだけ高額な残債があったとしても問答無料です。
そして万が一、dカード/dカード GOLDの解約後も支払いをせず、再三の督促の電話にも対応しないまま過ごしていると、ついには裁判所から通知が届きます。
ここまで来るとほぼ詰みです。
裁判沙汰に発展すれば、もはや支払いから逃れることは絶対にできません。
強制的にあなたの財産が差し押さえられ、場合によっては法的措置が取られたことが、会社や周囲の人にバレてしまうでしょう。
- dカード/dカード GOLD解約後は一括請求がかかる
- dカード/dカード GOLD解約後も支払いに応じずにいると、裁判沙汰に発展し、財産が差し押さえられる
支払いの遅れが、最終的には人生を大きく狂わせることにもなり得ると考えると、実に恐ろしいですよね。
さぁ、まずはお金の管理の見直しからです。
日常に潜んでいるありとあらゆる無駄を削ぎ落とし、副業などを視野に入れてコツコツ前向きに取り組めば、きっと今の状況から抜け出すことができますよ。
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
dカードやdカード GOLDが強制解約になればリボ払いや分割払いも一括返済になる?!
dカードやdカード GOLDが強制解約になった場合、リボ払いや分割払いも一括返済となってしまうのでしょうか。
答えはイエスです。
『dカード会員規約』の第38条(期限の利益の喪失)を読み進めていくと、カード会社の解約によってdカードの契約が終了となった場合、直ちに債務の全額を支払う義務が生じることが分かります。
つまり、dカードやdカード GOLDが強制解約の末路を迎えれば、支払い方法にかかわらず、直ちに残債を全額支払わなければならないというわけです。
念のために記載しておくと、dカードやdカード GOLDの利用料金の遅延がない状況下で、あなたが自ら解約を申し出た場合については、カード解約後も残高がなくなるまで引き続き、リボ払いや分割払いを継続することができます。
- dカードが強制解約になった場合はリボ払いや分割払いも一括返済となる
- 支払いの遅延がない状態で自らdカードを解約した場合はリボ払いや分割払いを継続できる
重要な点としては、dカード/dカード GOLDの解約後も、支払いの義務は消えないどころかむしろ、残債が一気にのしかかってくるという結末が待っています。
一日でも早く善処が必要なことが改めてお分かりいただけたのではないでしょうか。
dカード・dカード GOLDの滞納に関する質問
dカードを滞納してしまうとどうなる?
[jin_icon_answerbox size=”20px” color=”#4169e1″]dカードを滞納するとカードが利用停止になったり、最悪強制解約になる可能性もあります。
詳しくは『dカード・dカード GOLDが強制解約に至るまでの流れ』も参考にしてくださいね。
dカードを滞納してしまったらどうすればいい?
[jin_icon_answerbox size=”20px” color=”#4169e1″]滞納は伸びれば伸びる程今後に悪影響を及ぼすため、迅速に支払うことが重要です。まずはdカードコールセンターに連絡をして、支払いの準備をしましょう。
滞納してしまった際の対処法は『dカード・dカード GOLDを滞納した場合の対処法』でも解説しています。
dカードが強制解約になるとどうなる?
[jin_icon_answerbox size=”20px” color=”#4169e1″]dカードが強制契約になると、支払う金額を一括で支払う必要があります。分割払いやリボ払いも一括請求されるので注意しましょう。
強制解約後の流れは『dカード・dカード GOLDの利用料金を滞納した場合のリスクや強制解約後に待っているもの』で詳しく解説しています。
滞納した分を返済したらdカードはいつ使える?
[jin_icon_answerbox size=”20px” color=”#4169e1″]dカードが利用停止になった後、再び使えるようになるのはカード会社側からの確認が取れた後になります。
返済ぐに確認が取れるわけではないので、多少のタイムラグがある点には注意しましょう。
dカード・dカード GOLDの利用料は滞納前に対処して強制解約を防ごう!
少しの気の緩みから、取り返しのつかない重大な事件に発展し得るのが、支払いの遅延の怖いところです。
ここで振り返りを兼ねて、当記事のポイントをまとめておきましょう。
- dカード/dカード GOLDの締め日は15日
- dカード/dカード GOLDの引き落とし日は翌月の10日(土・日・祝日の場合は翌営業日)
- dカード/dカード GOLDを滞納した場合、まずはカード会社に連絡を入れる
- dカード/dカード GOLDの利用料金を滞納した場合、まもなく利用停止に至る
- dカード/dカード GOLDの利用再開は支払いの確認が取れた後
- dカード/dカード GOLDを滞納すると遅延損害金が発生する
- dカード/dカード GOLDを滞納するとクレジットヒストリーに記録が残る
- 利用料金の返済が支払い日の翌月以降になると、強制解約に至る可能性がある
- 強制解約の処分に至ると、ブラックリスト入りが確定する
- 強制解約後は残債が一括請求される
- 強制解約後も支払いに応じずにいると裁判沙汰に発展する
ここまでの内容をご覧いただければ、さすがにdカード/dカード GOLDの滞納を放置することは怖くてできないですよね。
ぜひこれを機にお金の管理を徹底していただき、毎月の支払いに余裕を持って対応できる経済状況を作り上げてください。
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