2023年8月判定分(2023年9月10日～10月9日還元分)をもって、d払いステップボーナスは終了します。
2023年8月31日以降はポイント判定が終了するので注意してくださいね。
「d払いのステップボーナスって何？」
「d払いのステップボーナスの仕組みを知りたい！」
このように思われているあなたにご覧いただきたいのが当記事の内容です。まずは時間のない方のために結論を簡単に先出ししておきます。
d払いのステップボーナスとはドコモユーザー限定の特典で、各条件を満たすことによって還元率が最大2.5%にアップするボーナスです。
- d払いの基本還元率：0.5％
- d払いの利用回数：月間の利用回数に応じて最大1.5％
- dカードの支払い先設定：0.5％
⇛合計2.5％
d払いの基本還元率が0.5%〜1%であることを踏まえると、2.5%の還元率を安定的に享受できるのはかなり大きいですね。
当記事では、d払いステップボーナスの仕組みを細かく解説していきます。
ぜひ以下の内容を参考にしていただき、ザクザクとキャンペーンポイントを稼いでみてくださいね。
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d払いの豪華キャンペーンには必須！
d払いのステップボーナスを上げるなら、dカードが必須です。
また、ポイントが貰えるチャンスがあるキャンペーンの参加条件にもdカードが必要な場合が多いので、d払いを使う上でdカードは必須と言えます。
d払いをより賢く使いたいなら、ぜひdカードもゲットしておきましょう。
d払いステップボーナスの仕組み・条件とは？
ドコモユーザーは必見なシステム！
d払いのステップボーナスは以下の特徴を有した還元率アップのサービスです。
- ドコモユーザー限定
- エントリー不要
- 月に1度でもd払いを利用すれば還元率アップ
- 毎月のd払いの利用回数や利用額に応じて最大2.5%まで還元率アップ
参加方法は実にシンプル。
ドコモ回線に紐づいたdアカウントでd払いを利用するだけです。
気になる最大3%の詳細を簡単に分解すると、以下の3種類のポイントに分類されます。
- 通常ポイント：0.5%
- プログラムポイント：0.1%〜1.5%(ギガホ・ahamo大盛り契約者は+0.5％)
- dカード設定分：0.5%
⇒合計：最大2.5%
早速、それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。
d払いの通常ポイントで0.5%還元
通常は0.5％還元で平均的…
d払いを利用することで得られる基本還元率は0.5%です。
厳密にいうと、d払いの基本還元率は次の通りです。
- リアル店舗・オンラインショップ：0.5%(200円の利用に対して1ポイント)
[chat face=”face_20211119_124948-2.png” name=”ヤス” align=”right” border=”none” bg=”yellow”]以前まではオンラインショップだと1％還元だったので、0.5％に減少したのは残念ですね…[/chat]
したがって、d払いステップボーナスのうち、通常ポイントとして還元されるポイントは常に0.5%になるというわけですね。
プログラムポイントで最大1.5%還元
若干ハードルが高め…！
d払いのステップボーナスのうち、プログラムポイントは前月のd払い利用回数に応じて以下の通り、上乗せされる還元率が決まります。
| ステージ還元率(前月のd払い決済回数) | 1〜4回 | +0.1% |
|---|---|---|
| 5〜19回 | +0.2% | |
| 20〜49回 | +0.5% | |
| 50〜79回 | +1.0% | |
| 80回以上 | +1.5% |
ご覧の通り、たった1回でもd払いを利用するだけで、+0.1%の上乗せを享受できるのが嬉しいところです。
新判定基準からは最大1.5％還元を受けるには80回以上のd払い決済が必要になり、1日2～3回以上の決済をしないと達成できません。
難しい達成基準ですが、普段からコンビニなどで利用するのが多い方は意識してd払いを利用すると達成しやすいですよ。
dカード設定分で0.5%還元
支払回数関係なくdカード設定で還元率アップ！
d払いステップボーナスのうち、大きなウェイトを占めるのがdカード設定分の0.5%還元です。
dカードを設定しているか否か。ただそれだけで常に0.5%の差が生じるのは見逃せませんね。
あなたもすでにご存知かもしれませんが、dカードは永年無料で発行でき、いつでもどこでも1%還元を享受できる一枚です。
- d払いステップボーナスのうち、dカード設定分のポイント還元は1%とウェイトが大きい
- dカードは永年無料で発行できる
d払いステップボーナスに関心のある方にとって、dカードは必須のクレジットカードというわけですね。
d払いの通常の還元率
さて、ここでd払いに関する基礎知識として、d払いの通常の還元率について整理しておきたいと思います。
まず、d払いでは以下4つの支払い方法があります。
- 電話料金合算払いで支払う
- dカードで支払う
- 残高から支払う
- dポイントで支払う
すでにお察しかもしれませんが、支払い方法によって、得られるポイントが変わります。
結論だけ先出ししておくと、dカードで支払う方法が最もお得です。
それでは以下、それぞれの支払い方法と還元率について見ていきますよ。
電話料金合算払いで支払う場合の還元率は0.5%
電話料金合算はAmazonでの支払い以外はおすすめしない
d払いを利用し、電話料金合算払いで支払う場合の還元率は次の通りです。
- リアル店舗・オンラインショップ：0.5%(200円の利用に対して1ポイント)
0.5%の還元率ですからまずまずといったところですね。続いてdカードで支払う場合はどうでしょうか。
dカードで支払う場合の還元率は0.5%
dカードとd払いの組み合わせで還元率アップ！
d払いを利用し、dカードで支払う場合の還元率は次の通りです。
- リアル店舗・オンラインショップ：0.5%
d払いの基本還元率は0.5%ですが、dカード払いに設定しておけば、dカード利用分の0.5%が上乗せされます。
前述した通り、d払いで最も還元率が高いのはこのdカード払いです。節約効果を最大化するには、dカードの発行が不可欠というわけですね。
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d払い残高から支払う場合の還元率は0.5%
d払いを利用し、d払いの残高から支払う場合の還元率は次の通りです。
- リアル店舗・オンラインショップ：0.5%(200円の利用に対して1ポイント)
dカードで払う場合の還元率には及びませんが、d払いの残高からの支払いを選んでも0.5%のポイント還元は享受できます。
最後にdポイントで支払う場合の還元について見ておきましょう。
dポイントで支払う場合のポイント還元はなし
dポイントは残高に充当して支払おう！
残念ながら、d払いを利用し、dポイントで支払う場合のポイント還元はありません。
- リアル店舗：ポイント還元なし
- オンラインショップ：ポイント還元なし
ただし、保有しているdポイントをd払いの残高へ充当した場合は話が別です。
dポイントをd払いの残高へ充当して支払う場合の還元率は0.5%
dポイントをd払いの残高へ充当して支払う場合の還元率は次の通りです。
- リアル店舗・オンラインショップ：0.5%(200円の利用に対して1ポイント)
dポイントをそのまま使うより、d払いの残高に充当する方がお得というわけですね。
ここまでの内容をまとめておきます。
| d払いの支払い方法 | 還元率 |
|---|---|
| 電話料金合算払い | 0.5% |
| dカード | 0.5% |
| d払いの残高から | 0.5% |
| dポイント | 還元なし |
| dポイントをd払いの残高へ充当 | 0.5% |
いかにdカードが重要であるかがお分かりいただけたのではないでしょうか。次項ではdカードについてさらに深掘りしていきますよ。
d払いを利用するならdカードが必須！
| 基本還元率 | 1% |
|---|---|
| 年会費 | 永年無料 |
| 国際ブランド | VISA/MasterCard |
| ETCカード | 初年度：無料 2年目以降：550円(税込) ※前年に一度でもカード利用があれば無料 |
| 家族カード | 永年無料 |
すでにお気づきと思いますが、d払いを利用するならdカードは必須の一枚と言っても過言ではありません。
dカードを持っているかどうかで、d払いステップボーナスにおける還元率に0.5%の差が生まれます。
年単位で考えると、dカードの有無が節約効果に多大な影響を与えることは容易にご想像いただけることでしょう。
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dカードが輝くのはd払いステップボーナスだけではない！
dカードは会員向けのキャンペーン、特典が充実している！
あなたはまさか、dカードがd払いステップボーナスのためだけの一枚と勘違いしてはいないでしょうか。
dカードを所有していれば、d払いステップボーナスで0.5%の還元率アップを享受できる他、様々なキャンペーンでポイントアップのチャンスに恵まれます。
2022年6月からはd払いでクレジットカードを設定する場合、dカード以外のカードはポイント還元の対象外になってしまいました。
d払いで最大限のポイント還元を受けるなら、dカードは必要不可欠と言えますね。
- dカードが輝くのはd払いステップボーナスだけではない
- d払いにdカード以外のクレジットカードを設定すると還元の対象外
ぜひdカードを発行した上で『d払いのキャンペーンページ』を定点観測していただき、絶好のチャンスを逃さないようにしてくださいね。
dカードは永年無料で保有可能な至高の一枚！
先ほど示したdカードの基本情報の表をご覧いただければお分かりの通り、dカードは永年無料で保有可能なクレジットカードです。
「年会費無料のクレジットカードだったら大した特典がなさそう！」
と思われるかもしれませんが、前述したd払いに関する特典だけでも十分オイシイ上、dカードには以下のような魅力的な特典も付帯します。
- いつでもどこでも1%のポイント還元を享受できる
- dポイントカード機能が付帯
- dカード特約店で還元率が飛躍
- dカードポイントモールの経由でネット通販がお得
- 最大2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯(29歳以下限定)
- 最大1,000万円の国内旅行傷害保険が付帯(29歳以下限定)
- 最大1万円のdカードケータイ補償が付帯
- 最大100万円のお買物あんしん保険が付帯
- 電子マネーiDが無料で利用可能
「え？永年無料のクレジットカードでこんなに特典や補償があるの？」とびっくりされたのではないでしょうか。
ぜひこの機会にあなたも、dカードを発行しておいてくださいね。
d払いステップボーナスでよくある質問
d払いステップボーナスとは？
[jin_icon_answerbox size=”20px” color=”#4169e1″]d払いステップボーナスはドコモ・ahamoユーザー限定のサービスで、d払いの利用回数や条件達成に応じて最大2.5％還元が受けられますよ。
d払いステップボーナスに参加するには？
[jin_icon_answerbox size=”20px” color=”#4169e1″]d払いステップボーナスは、ドコモユーザーの方であれば月に一度でもd払いを利用すれば還元対象になります。
事前エントリーなどは行わなくて大丈夫ですよ。
d払いステップボーナスの還元率を上げるコツは？
[jin_icon_answerbox size=”20px” color=”#4169e1″]d払いステップボーナスの還元率を上げるならdカードを支払い設定にしておくのがおすすめです。
d払い基本還元率+dカード決済分で1％還元になるため、d払いステップボーナスで受けられる還元率の内半分をまかなえます。
d払いステップボーナスの対象になる支払い方法は？
[jin_icon_answerbox size=”20px” color=”#4169e1″]d払いステップボーナスの対象になる支払い方法は「電話料金合算」「dカード払い」「d払い残高」です。
dカード以外のクレジットカードやdポイント払いは対象外になります。
d払いステップボーナスの仕組み・条件まとめ
ここまでの内容をご覧いただいた方なら、d払いステップボーナスの仕組みについて理解が深まったことでしょう。
最後に振り返りを兼ねて、当記事のポイントをまとめておきます。
- d払いステップボーナスはドコモユーザー限定の特典
- d払いステップボーナスでは最大2.5%まで還元率がアップする
- d払いの通常の還元率は0.5%
- 支払い方法をdカードに設定した場合のd払いの還元率は1%
- d払いを利用してdポイントで支払う場合のポイント還元はなし
- d払いを利用するならdカードが必須
- dカードはd払いステップボーナスの他、様々なキャンペーンで大活躍する
- dカードは永年無料で保有可能な至高の一枚
節約効果を高める上で、dカードが必須であることは疑いようもありません。
ぜひ今すぐにでもdカードを作成していただき、d払いステップボーナスでじゃんじゃんポイントを稼いでくださいね。
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