「d払いとドコモ払いの違いがわからない!」
「d払いとドコモ払いだったらどっちがお得なの?」
このように少々混乱されている方もいるかもしれませんね。
d払いとドコモ払いはどちらも、便宜性の高い支払い方法という意味では同様ですが、d払いならドコモユーザーでなくても利用できるという特徴があります。
ただ、ドコモユーザーの方でもd払いを利用するのがおすすめです!
以下、当記事ではこのd払いとドコモ払いの違いについて解説していきます。
- d払いとドコモ払いの違い
- ポイント還元率の違い
- ドコモユーザーおすすめの支払い方法
d払いとドコモ払いのどちらの支払い方法がおすすめなのか、そしてdポイントを効率よく貯めていくにはどうすれば良いかといったお役立ち情報も合わせてシェアしていきます。
現時点でd払いやドコモ払いに少しでも関心をお持ちの方はぜひ、こちらの内容を参考にしてみてくださいね。
d払いとは?
d払いとは、ネット通販やリアル店舗での支払いを、月々のケータイ料金と合算して支払うことができる決済サービスのことを言います。
d払いなら誰でも利用できる上、ネット通販のみならず、リアル店舗の支払いもケータイ料金と合算できるのがポイントと言えます。
- ドコモユーザーでなくてもd払いは利用できる
- ネットショップのみならず、リアル店舗の支払いもケータイ料金と合算できる
ドコモ払いはドコモユーザー限定な上、ネット通販でしか利用できないのでd払いの方が利用できるケースが多いと言えます。
ドコモユーザーでない方は、dアカウントの取得とクレジットカードが必要
ドコモユーザーでない方がd払いを利用する場合、dアカウントの取得とクレジットカードの登録が必要となります。
ちなみにdアカウントの取得に求められるのは、メールアドレス・電話番号・IDの設定・基本情報の設定のみですから、数分もあればスマホでサクッと手続きが完了するでしょう。
「dアカウントをまだ取得していない!」
という方は、『公式ホームページ』から取得手続きを進めておいてくださいね。
下記記事でもdアカウントの作り方について詳しく開設していますよ!
d払いの利用に応じて0.5%のdポイントが貯まる
節約効果を意識されている方には嬉しいことに、d払いの利用で以下の通り、0.5%の還元を受けることができます。
- リアル店舗・ネット通販:0.5%
ご覧の通り、特にネットショップでの利用がお得となっているため、普段からネット通販を利用する機会が多い方は、d払いによる恩恵が大きいと言えるでしょう。
さらに、d払いを利用すればするほど還元率が最大3%になるd払いステップボーナスも存在します。
d払いについては『d払いの登録方法と使い方|d払いを使いこなしてお得に買物をしよう!』の記事で更に詳しく解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。
ドコモ払いとは?
ドコモ払いは2022年6月1日に「d払い」に統合されました。
ドコモ払いとは、dショッピングやd fashionなどの買物代金や、dゲームのプレイ代金などをドコモの携帯電話料金と一緒に支払うことができる決済サービスを指します。
ドコモ払いは前述のd払いとは異なり、ドコモユーザー限定のサービスとされており、リアル店舗の支払いを合算することはできません。
- ドコモ払いはドコモユーザー限定のサービス
- ドコモ払いでは、リアル店舗の支払いを合算することはできない
- ドコモ以外のケータイ払い対応サイトでも利用可能
もちろん、ドコモ以外のケータイ払い対応サイトにおいても利用可能です。
ドコモ払いでのポイント還元はなし
「少しでもお得に買い物がしたい!」
と思われている方には少々残念なのですが、ドコモ払いでは一切のポイント還元がないことには注意が必要です。
つまり、ドコモ払いはあくまでも、決済の便宜性のみを享受できる支払い方法であり、節約効果は見込めないということです。
- ドコモ払いは決済の便宜性が期待できるサービス
- ドコモ払いでは節約効果を見込めない
以上を理解した上で、ドコモ払いの便宜性に魅力を感じるドコモユーザーの方は、ネット通販の利用において、ドコモ払いを背極的に活用すると良いでしょう。
ドコモ払い(キャリア決済)については『ドコモのキャリア決済とは?キャリア決済の使い方・使える場所を紹介』の記事で更に詳しく解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。
d払いとドコモ払いの違い
「d払いとドコモ払いの説明はなんとなくわかったけど、結局どちらを使うべき?」と思われている方も多いハズ。
そこでここでは、d払いとドコモ払いの違いをより明確にした上で、それぞれの強みについておさえていきたいと思います。
まず、d払いとドコモ払いの違いを表で示すと以下のようになります。
d払い | ドコモ払い | |
---|---|---|
利用できる方 | ドコモユーザーではない方でも利用可能 | ドコモユーザーのみ利用可能 |
利用できる場所 | ・リアル店舗 ・ネット通販 | ネット通販 |
dポイントを貯める | ○ | × |
dポイントを使う | ○ | × |
支払い方法 | ・電話料金合算払い(ドコモユーザーのみ) ・クレジットカード ・dポイント ・d払い残高 | ・電話料金合算払い ・d払い残高 |
このようd払いとドコモ払いを比較してみると、それぞれの違いがわかりやすくなりますね。
それでは以下、d払いとドコモ払いの強みについてもう少し具体的に解説をしていきましょう。
d払いの強みは3つ
d払いはドコモ払いと比較した時に、以下の3つの点がアドバンテージとなります。
- ドコモユーザーでなくても利用可能
- ネット通販のみならず、リアル店舗にも対応
- 利用に応じて0.5%のdポイントが貯まる
ご覧の通り、便宜性と節約効果の両面を兼ね備えているのがd払いのメリットと言えるでしょう。
ただし、ドコモユーザーでない方は、クレジットカードを所有していることが前提となるため、そもそもクレジットカードを所有していない非ドコモユーザーの方は、d払いを使うこことができません。
ドコモ払いは手続きが比較的簡素
ドコモ払いはドコモの利用料金と合算できる分、d払いの申し込み手続きをする場合と比べ、手続きが比較的簡素であることがメリットです。
また、d払いでは利用できないシーンでも、ドコモ払いで決済が可能な場合もあります。
- ドコモ払いは手続きが比較的簡素
- d払いでは利用できないシーンでも、ドコモ払いで決済可能な場合もある
『公式ホームページ』でドコモ払いに対応しているネットショップを確認できるため、ぜひこちらも合わせて参考にしてみてください。
総合的にみると断然d払いの方がお得
総評としては、ドコモ払いよりもd払いの方がお得感が強いと言えます。
特に、d払いならdポイントが還元される点、そしてリアル店舗でも利用できるところが大きいでしょう。
以上を踏まえた上で、それぞれの支払い方法がどんな方におすすめかをまとめておきたいと思います。
- ドコモユーザーではない人
- リアル店舗でも利用したい人
- dポイントの還元を受けたい人
- ドコモユーザーの人
- 最低限の手続きで決済をしたい人
- d払いで決済できないネットショップを利用したい人
まずはドコモユーザーかどうかが一つの決め手と言えますね。リアル店舗で利用したい方や、利用に対してポイント還元を得たい方はd払い一択となります。
ぜひ、それぞれの支払い方法の特徴をしっかりと把握した上で選んでみてください。
dポイントを貯めるならd払い一択!dカードと併用で高還元!
基本還元率 | 1%~ ※ローソンなどで4.5%以上お得 |
---|---|
年会費 | 無料 |
国際ブランド | VISA/MasterCard |
ETCカード | 初年度:無料 2年目以降:500円 ※年に一度の利用で無料 |
家族カード | 無料 |
dポイントをしっかりと貯めていくのであればd払い一択であることは前述した通りです。
ここでさらにポイントとなるのが、クレジットカードはdカードを選択することで、さらに高還元を狙えることです。
dカードはETCカードや家族カードを含め、実質無料で作成できますから、保有に際して一切リスクはありませんよ。
d払い×dカードでポイント2重取り
dカードを登録してd払いをすることで以下の通り、最大1%の還元を享受することができます。
- リアル店舗・ネット通販:1%(d払いの0.5%+dカードの0.5%)
やはりポイント2重取りだとスイスイ節約効果を上げることができますね。
d払いでは、dカード以外のクレジットカードはポイント付与の対象外なのでdカードは非常に優秀ですよ。
dカード設定のd払いなら、毎月お得なキャンペーンを利用できる
dカード設定のd払いの場合、毎月お得なキャンペーンを利用できることも見逃せません。
たとえば、本記事執筆時点(2022年12月)においては、以下のようなキャンペーンが実施されていました。
dポイントスーパー還元プログラムで最大7%還元※終了- d払いをはじめよう!キャンペーン 最大1,000円分還元(2022年4月1日〜)
- 【ネット限定】毎週金・土曜日はネットでd払いが最大4%還元(2022年4月1日〜)
- 【ダイソー】d払いご利用で最大100%dポイント還元!(2022年12月1日〜2022年12月31日)
d払い関連のキャンペーンは毎月のように新しい内容が登場しています。
ぜひ一度、『公式ホームページ』をチェックしていただき、どのようなお得なキャンペーンが展開されているかチェックしてみてくださいね。
d払いにチャージする方法は『d払いのチャージ方法や使えるクレジットカード|一番お得なチャージ方法はどれ?』の記事で更に詳しく解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。
d払いとドコモ払いの違いでよくある質問
d払いとドコモ払いの違いは?
d払いはドコモユーザー以外でも利用できるスマホ決済です。
電話料金合算払い以外にも様々な方法で支払うことができポイントも貯まります。
ドコモ払いはドコモユーザーのみが使えるキャリア決済で、アプリや通販といったネット上でのみ利用可能です。(現在はd払いと統合)
d払いとドコモ払いはどっちがおすすめ?
d払いが圧倒的におすすめです。
様々な支払い方法を選択できる上にポイントが貯まるのでドコモ光よりも利便性がありますよ。
d払いを利用するならどんな支払方法がおすすめ?
d払いを利用するならdカードを使うとポイントが二重取りできておすすめです。
クレジットカードでd払いを利用する場合、dカード・dカード GOLD以外ではポイントが付与されないので注意してくださいね。
「d払いのチャージ方法や使えるクレジットカード|おすすめの支払い方法はdカード!」の記事も合わせて参考にしてくださいね。
d払いとドコモ払いの違いまとめ
d払いとドコモ払いの違いがはっきりしない方もいますが、当記事でお伝えしてきた内容をまとめると以下のようになります。
- d払いはドコモユーザー以外でも利用でき、リアル店舗とネットショップにおいて0.5%のポイント還元が得られる
- ドコモ払いはドコモユーザー限定の支払い方法で、利用までの手続きが比較的簡素
- dポイントを貯めたいならd払い一択
- dカード設定のd払いなら、ポイント2重取りや各種キャンペーンで一気に高還元率を狙うことができる
d払いやドコモ払いはどちらも、便宜性に優れた支払い方法です。特にd払いは、ここに節約効果という大きなメリットがのっかってきます。
ぜひあなたもこちらの内容を参考にしていただき、効率の良い支払いを選択することで、今まで以上に便宜性と節約効果を高めていってくださいね。
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