「フレッツ光からドコモ光に乗り換えたい!」
「乗り換えの際にかかる工事費や手数料、違約金はどれくらいなの?」
このように思われている方にご覧いただきたいのが当記事の内容です。
まず最初に重要なことをお伝えしておきます。
フレッツ光からドコモ光への乗り換え方法として一番お得なのは『GMOとくとくBB』経由で申し込みすることです。
GMOとくとくBBは数ある代理店の中でもキャンペーン特典が大きい上、工事費も一切かかりません。
ただ、事務手数料など、乗り換えの際にどうしても避けられない費用はあるので注意が必要です。
当記事では、フレッツ光からドコモ光に乗り換える手順を紹介するのはもちろん、乗り換える際の注意点や、乗り換えにかかる費用面などについても解説しています。
フレッツ光からドコモ光への乗り換えにおいては、あらかじめお得な申し込み方法や、損をしないためのポイントをおさえておくことが重要です。
ぜひ慌てて乗り換え手続きを進めてしまう前に、以下の内容にしっかりと目を通しておいてくださいね。
[chat face=”face_20211119_124948-2.png” name=”ヤス” align=”right” border=”none” bg=”yellow”]乗り換えに悩んでいる方は『【フレッツ光とドコモ光の違いを比較】ドコモ光への乗り換え方まで解説!工事費や手数料・違約金はかかる?』の記事も参考にしてくださいね![/chat]
フレッツ光からドコモ光へ乗り換える手順
まずはフレッツ光からドコモ光へ乗り換える手順を紹介していきましょう。
フレッツ光からドコモ光へ乗り換える流れは下記のようになります。
- NTTから転用承諾番号を取得する
- 『GMOとくとくBBの公式ホームページ』から乗り換え手続きをする
- GMOとくとくBBから確認の電話が入る
- 利用開始の案内が届く
ドコモ光の契約ができる代理店は数多く存在しますが、キャンペーン特典が充実していてかつ、工事費も一切かからないGMOとくとくBB経由で申し込みするのがおすすめです。
したがってここでは、GMOとくとくBB経由でドコモ光に乗り換える場合の手順を見ていきたいと思います。
早速、上記の①〜④のステップの詳細深掘りしていきましょう。
転用承諾番号を取得する
まずファーストステップとして、NTT東日本もしくはNTT西日本から『転用承諾番号』を取得しましょう。
転用承諾番号は携帯電話で言うところのMNP番号と同じで、NTTの専用窓口に電話するか、もしくはWEB上で簡単に取得できます。
[box01 title=”NTTの専用窓口に電話する場合”]
- NTT東日本:0120-140-202
- NTT西日本:0120-553-104
※受付時間はいずれも9:00~17:00(土日祝も可)
[/box01]
[box01 title=”WEB上で取得する場合”]
[/box01]
注意点として、転用承諾番号の有効期限は発行から15日であることを覚えておいてください。
つまり、このファーストステップを終えたら、間髪入れずにセカンドステップ以降の手順をサクサククリアすることが大切です。
GMOとくとくBBの公式ホームページから乗り換え手続きをする
さて、セカンドステップの手順は次の通り。
- 『GMOとくとくBBの公式ホームページ』にアクセス
- 『お申込み』をタップ
- 画面の案内にしたがって必要事項を入力して送信
③の大まかな流れとしては、簡単なアンケートに回答し、住所、電話番号などの個人情報に加え、申し込み確認の電話を受ける希望日時を申請します。
特に複雑な内容はないため、オンライン上の申し込み手続きに不慣れな方でも問題ないでしょう。
GMOとくとくBBから確認の電話が入る
次にサードステップとして、GMOとくとくBBから申し込み確認の電話が入ります。
ここでファーストステップで取得した転用承諾番号の出番です。
確認の電話が入る日にはあらかじめ、転用承諾番号を手元に用意しておくとスムーズですね。
もしフレッツ光からドコモ光への乗り換えに関して、何か不明な点や不安なことがあれば、この電話口でサービススタッフに質問しておきましょう。
ドコモ光の利用開始の案内が届く
いよいよ最後のステップです。
回線の切り替え日(工事日)が記載された案内が書面で届きます。
ちなみに、ドコモ光の申し込みから利用開始までに必要な期間は早くて2週間〜3週間程度です。
もちろん、工事が混み合うような時期においては、1ヶ月以上の期間を要するケースもあるため、申し込み手続きは早めに済ませておきましょう。
フレッツ光からドコモ光への乗り換えの場合には、ドコモ光は光コラボなので建物自体に工事を行うことはないのでスグ利用できます!
- 申し込みから利用開始までに必要な期間は早くて2週間〜3週間程度
- 工事が混み合う時期は、1ヶ月以上の期間を要するケースもある
工事終了後はIDやパスワードを入力し、インターネット接続設定が完了させれば、いよいよドコモ光の利用開始となりますよ。
フレッツ光からドコモ光へ乗り換える際の注意点
「よし!フレッツ光からドコモ光へ乗り換えるぞ!」
と気がはやっているかもしれませんが、ちょっとだけ待ってください。フレッツ光からドコモ光へ乗り換える際には、以下のような注意点があるのです。
- 事務手数料が発生する
- プロバイダの違約金がかかることがある
- 速度が変わる可能性がある
ひとまず気持ちを落ち着かせて、各注意事項を理解した上で、申し込み手続きを進めていただければと思います。
事務手数料が発生する
冒頭でお伝えした通り、フレッツ光からドコモ光へ乗り換える際の工事費はかかりませんが、ドコモ光の新規契約事務手数料として3,300円(税込)がかかります。
ドコモ光の新規契約事務手数料だけは、どう頑張っても避けることはできません。
必要最低限の経費として受け止めましょう。
なお、3,300円(税込)の新規契約事務手数料は初月の料金とあわせて請求がかかります。
- ドコモ光の新規契約事務手数料として3,300円(税込)がかかる
- 新規契約事務手数料は初月の料金とあわせて請求される
初月の利用料金には、新規契約事務手数料が上乗せされることを覚えておくと良いですね。
プロバイダの違約金がかかることがある
フレッツ光からドコモ光に乗り換える際、プロバイダを変更すると、プロバイダの違約金が発生する場合があります。
違約金が発生するのは、プロバイダから指定された契約期間内にプロバイダを変更する場合です。
違約金はプロバイダによって様々ですが、2,000円〜5,000円程度となかなかバカになりません。
- プロバイダから指定された契約期間内にプロバイダを変更すると違約金がかかる
- 違約金は2,000円〜5,000円程度とプロバイダによって様々
違約金が発生するかどうかが分からない場合や、違約金の額面を知りたい場合は、直接プロバイダに問い合わせてみると良いでしょう。
もちろん、プロバイダを変更しなければ、違約金は一切発生しませんよ。
フレッツ光を含め他社からドコモ光へ乗り換える方法は『他社光回線からドコモ光に切り替えたい!事業者変更やプロバイダ変更の方法を解説』の記事で更に詳しく解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。
通信速度が変わる可能性がある
フレッツ光からドコモ光に乗り換えた場合、通信速度が変わる可能性があります。
もちろん、遅かった通信速度が速くなる分には万々歳ですが、逆のケースは正直キツイですよね。
ただ、当記事でおすすめしている代理店『GMOとくとくBB』は、数ある代理店の中でも最も速度低下のリスクが少ないことはお伝えしておきます。
実際に、GMOとくとくBBでは最新の通信方式『V6プラス』を採用している他、実際のユーザーの通信速度を堂々と公式上で公開しています。
つまり、通信速度に相当な自信を持っているということですね。
ちなみに通信速度を公開している代理店はGMOとくとくBBを除いてほとんどありません。
GMOとくとくBB経由でフレッツ光からドコモ光へ乗り換えるのであれば、安心して手続きを進めると良いでしょう。
ドコモ光のIPv6プラスについては『ドコモ光でIPv6の設定方法と対応プロバイダ|IPv4との違いとは?』の記事で更に詳しく解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。
フレッツ光からドコモ光へ乗り換えた場合の工事費や違約金・手数料はいくら?
ここでフレッツ光からドコモ光へ乗り換えた場合に発生する費用をまとめておきます。
- 工事費:無料
- 違約金:無料(プロバイダを変更する場合は発生する場合も)
- 手数料:3,300円(税込)
GMOとくとくBB経由で申し込みし、プロバイダを変更しない場合にかかる費用は、ドコモ光の新規契約事務手数料の3,300円(税込)のみです。
必要最低限の経費でフレッツ光からドコモ光に引っ越しできるのは嬉しいですね。
フレッツ光よりもドコモ光が優れている理由
さて、当記事最終項では、フレッツ光よりもドコモ光の方が優れている理由について、以下の項目に沿ってまとめていきたいと思います。
- ドコモ光はプロバイダ料金込みでフレッツ光よりも安い
- ドコモユーザーならドコモ光セット割を適用できる
- dカード GOLDを持てば毎月のドコモ光の通信料金に対してdポイントがザクザク貯まる
ご覧の通り、優れている理由を一言でいうと「安い!お得!」というわけです。
快適な通信速度を享受できる上、月額料金が安くなったり、お得にポイントが貯まるとなれば、ドコモ光を利用しない理由がありませんね。
それでは早速、それぞれの内容について詳しく見ていきますよ。
ドコモ光はプロバイダ料金込みでフレッツ光よりも安い
戸建ての場合の月額料金 | ||
---|---|---|
サービス | フレッツ光 | ドコモ光 |
月額料金 | 5,170円(税込) | 5,720円(税込) |
プロバイダ料金 | 1,100円(税込) | – |
月額料金(合計) | 6,270円(税込) | 5,720円(税込) |
集合住宅の場合の月額料金 | ||
---|---|---|
サービス | フレッツ光 | ドコモ光 |
月額料金 | 4,125円(税込) | 4,400円(税込) |
プロバイダ料金 | 583円(税込) | – |
月額料金(合計) | 4,808円(税込) | 4,400円(税込) |
戸建ての場合、ドコモ光はプロバイダ料金込みで5,720円(税込)の月額料金となっています。
一方で集合住宅なら、ドコモ光の月額料金は4,400円(税込)とさらに安くなります。
戸建てにおけるフレッツ光とドコモ光のランニングコストの差は550円(税込)。
これが1年なら6,600円(税込)、2年で13,200円(税込)。
10年ならなんと66,000円(税込)も差がついてしまいます。
塵も積もれば山となるとはまさにこのことですね。
いずれフレッツ光からドコモ光へ乗り換えるのであれば、時期が早ければ早いほど、あなたが享受できる節約効果は大きいですよ。
ドコモ光とフレッツ光の違いやお得さの比較を『【ドコモ光とフレッツ光の違いを比較】通信速度や料金の比較でお得さの違いがわかる!』の記事で更に詳しく解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。
ドコモユーザーならドコモ光セット割を適用できる
料金プラン | ドコモ光セット割の割引額 | ||
『ドコモ光』定額プラン | ドコモ光ミニ | ||
5Gギガホ プレミア | 永年1,100円(税込)割引 | 永年550円(税込)割引 | |
5Gギガホ | |||
ギガホ プレミア | |||
ギガホ | |||
5Gギガライト/ギガライト | ステップ4:〜7GB | 永年1,100円(税込)割引 | 永年550円(税込)割引 |
ステップ3:〜5GB | 永年1,100円(税込)割引 | 永年550円(税込)割引 | |
ステップ2:〜3GB | 永年550円(税込)割引 | 永年220円(税込)割引 | |
ステップ1:〜1GB | – | – |
もしもあなたがドコモユーザーなら、ドコモ光への乗り換えとともにドコモ光セット割を適用することで、ドコモ料金が最大1,100円(税込)割引となります。
このドコモ光セット割、何が素晴らしいかといえば、同居している家族はもちろん、離れて暮らしている家族も含めて割引を享受できる点です。
たとえば家族5人でドコモを利用している場合、ドコモ光セット割によって毎月最大で5,500円(税込)の節約効果を生み出すことができます。
ドコモユーザーならもはや、フレッツ光からドコモ光への乗り換えを迷う要素がありませんね。
ドコモ光とのセット割については『ドコモ光のセット割とは?ドコモユーザーはセット割で月額料金が安くなる!』の記事で更に詳しく解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。
dカード GOLDを持てば毎月のドコモ光の通信料金に対してdポイントがザクザク貯まる
基本還元率 | 一般加盟店:1% ドコモ料金/ドコモ光料金:10% |
---|---|
年会費 | 11,000円(税込) |
国際ブランド | VISA/MasterCard |
ETCカード | 無料 |
家族カード | 1枚目:無料 2枚目以降:1,100円(税込) |
あなたもすでにご存知かもしれませんが、dカード GOLDを所有すると、ドコモ料金やドコモ光の通信料金に対して、10%の大幅還元を享受できるようになります。
仮にドコモ料金とドコモ光の通信料金を合わせて毎月10,000円を支払っている場合、月に1,000ポイント、つまり年間で12,000ポイントも稼げる計算となります。
12,000ポイントといえば、dカード GOLDの年会費分を超えるお得度合いですよね。
ぜひこれを機に、フレッツ光からドコモ光への乗り換えに加え、dカード GOLDの申し込み手続きも進めてしまいましょう。
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フレッツ光からドコモ光の乗り換えでよくある質問
フレッツ光からドコモ光の乗り換えはどうやってする?
フレッツ光からドコモ光への乗り換えは「転用」の手続きになります。
- NTTから転用承諾番号を取得
- 乗り換え先のプロバイダで乗り換え手続きを行う
- 確認の電話
- 利用開始
「フレッツ光からドコモ光へ乗り換える手順」も合わせて参考にしてくださいね。
フレッツ光からドコモ光の乗り換えは工事が必要?
フレッツ光からドコモ光の乗り換えはプロバイダの切り替え手続きだけなので、既にフレッツ回線が通っている場合は工事は不要です。
フレッツ光からドコモ光の乗り換え時にかかる手数料は?
- 事務手数料:3,300円(税込)
- 違約金:基本的に無料(プロバイダ変更でかかる場合がある)
- 工事費:無料
ドコモ光に乗り換えるべき理由は?
フレッツ光と違い、回線とプロバイダが一つにまとめられているため料金が安くなります。さらにドコモユーザーはセット割がきくので、通信費用を抑えることができますよ。
「【本当の評判】ドコモ光は良い口コミが多い?!知っておきたい悪い評判や申込みの流れを解説」の記事も参考にしてみてくださいね。
フレッツ光からドコモ光に乗り換えよう!
ここまでの内容をご覧いただいた方なら、ドコモ光の魅力に改めてお気づきいただけたのではないでしょうか。
ここで振り返りを兼ねて、当記事のポイントをまとめておきます。
- フレッツ光からドコモ光に乗り換える際には、3,300円の新規契約事務手数料が発生する
- フレッツ光からドコモ光へ乗り換えた場合の工事費や違約金は無料
- プロバイダを変更する場合は違約金がかかることがある
- フレッツ光からドコモ光への乗り換えで速度が変わる可能性がある
- ドコモ光はプロバイダ料金込みでフレッツ光よりも安い
- ドコモユーザーならドコモ光セット割を適用できる
- dカード GOLDを持てば毎月のドコモ光の通信料金に対してdポイントがザクザク貯まる
GMOとくとくBB経由なら、通信速度が落ちるリスクは限りなく少ない上、工事費や違約金をかけずにドコモ光への引っ越しが完了します。
さらにドコモユーザーの方なら、ドコモ光セット割引の適用や、dカード GOLDの発行によって、一気に節約効果を高めることができるでしょう。
ぜひあなたも当記事を参考にしながら、ドコモ光への乗り換え手続きや、dカード GOLDの作成手続きを進めてみてくださいね。
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