「ドコモ光のプロバイダはどう選ぶのが正解?」
「ドコモ光のプロバイダはGMOとくとくBBが良いって聞くけど本当?」
現時点でドコモ光の契約を検討しているあなたであれば、どのプロバイダを選ぼうかで悩んでいるのではないでしょうか。
結論から言うと、数あるプロバイダの中でも最もおすすめできるのはGMOとくとくBBです。
理由としては、ドコモ光の契約による充実したキャッシュバックや快適な通信速度、GMOとくとくBBならではの特典を享受できることが挙げられます。
ここでは、ドコモ光の各種プロバイダの比較をご覧いただきながら、なぜGMOとくとくBBがおすすめであるかをご理解いただければと思います。
ちなみに、ドコモ光の契約者数は700万人を突破!ドコモユーザーを含め、後発組にも関わらずこれだけ需要があるという証拠ですね。出典:ドコモ
また、GMOとくとくBBで提供されるルーターの設定方法や、ドコモ光の通信速度が遅いときの原因や対処法などについてもまとめていますので、ドコモ光を契約した後も見返していただける内容となっています。
ぜひあなたも、ドコモ光の契約を考えているのであれば、以下の内容に目を通してみてくださいね。
ドコモ光の契約はプロバイダ選びから始まる
ドコモ光の契約はプロバイダ選びから始まるといっても過言ではありません。
そもそも、インターネットの契約は、回線とプロバイダの2つの契約が必須です。
また、選択するプロバイダによってキャッシュバックや通信速度、特典などが異なるため、どこのプロバイダを選ぶかで、節約効果や快適度が大きく変わるというわけです。
- インターネットの契約は、回線とプロバイダの2つの契約が必須
- 選択するプロバイダによってキャッシュバックや通信速度、特典などが異なる
「なるほど!だからプロバイダ選びが重要なんですね!」
と納得いただけたのではないでしょうか。
以上の初歩を踏まえた上で次に、当記事のメインテーマとも言える『GMOとくとくBBがおすすめな理由』について解説していきたいと思います。
ドコモ光のおすすめのプロバイダの選び方は『ドコモ光の契約におすすめのプロバイダはどこ?数あるプロバイダを比較!』の記事でも詳しく解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。
ドコモ光のプロバイダはGMOとくとくBBがおすすめな理由
結論から言うと、ドコモ光のプロバイダはGMOとくとくBBがおすすめです。
ドコモ光のプロバイダは数え上げればキリがないほど存在しますので、プロバイダにあまり詳しくない人が選ぼうとすると、何が何だかわからなくなってしまうことでしょう。
そこでご覧いただきたいのが、次に示す各プロバイダの比較表です。
プロバイダ | 月額料金 | v6プラス対応(通信速度) | キャッシュバック | キャンペーンの充実度 |
---|---|---|---|---|
GMOとくとくBB | タイプA マンション:5,200円 戸建て:4,000円 |
◎ | 最大20,000円キャッシュバック+20,000dポイント | ○ |
ぷらら | タイプA マンション:5,200円 戸建て:4,000円 |
○ | 最大15,000円キャッシュバック+20,000dポイント | ○ |
ドコモnet | タイプA マンション:5,200円 戸建て:4,000円 |
× | なし | × |
DTI | タイプA マンション:5,200円 戸建て:4,000円 |
○ | 最大20,000円キャッシュバック+20,000dポイント | ○ |
@nifty | タイプA マンション:5,200円 戸建て:4,000円 |
○ | 最大20,000円キャッシュバック+20,000dポイント | ○ |
エキサイト | タイプA マンション:5,200円 戸建て:4,000円 |
× | 最大20,000dポイント | △ |
OCN | タイプB マンション:5,400円 戸建て:4,200円 |
○ | 最大20,000円キャッシュバック+20,000dポイント | ○ |
ドコモ光の一つ一つのプロバイダの詳細をコツコツ検索するよりも、こうして比較表として可視化した方が分かりやすいのではないでしょうか。
次項からはドコモ光のプロバイダ事による月額料金や通信速度、キャッシュバック、キャンペーンなどの項目ごとに、各プロバイダの比較をしていきたいと思います。
ドコモ光の月額料金はタイプAが最も安い
すでにお気づきと思いますが、ドコモ光の料金は大きく分けてタイプAとタイプBがあり、タイプAの方が200円安い仕様となっています。
タイプA | タイプB | |
---|---|---|
マンション | 5,200円/月 | 5,400円/月 |
戸建て | 4,000円/月 | 4,200円/月 |
対象のプロバイダ | ・GMOとくとくBB ・ぷらら ・ドコモnet ・DTI ・@nifty ・エキサイト |
・OCN |
たった200円の差と思われるかもしれませんが、一年で2,400円、二年で4,800円と月日を重ねるごとに、どんどん節約効果の差が拡張していくのは間違いありません。
タイプAもタイプBも実は内容は変わりません。その為、月額料金が安いタイプAのプロバイダを選択しましょう。
少しでもお得に利用したいのであれば、タイプAの料金でインターネット環境を提供してくれるプロバイダを選ぶ方が良いのは自明の理ですね。
通信速度はGMOとくとくBBが断トツで速い
インターネットを利用していて最もストレスなのが、大事な時に動作が重くなってしまったり、動画の読み込みが全く進まないというシーンではないでしょうか。
この点を踏まえると、おそらく多くの方が通信速度の快適さを重要視することは間違い無いでしょう。
さて、それではどのプロバイダが速いかという問いに対する答えですが、GMOとくとくBBが群を抜いて速いと言えます。
まず大前提として、GMOとくとくBBは次世代技術のv6プラスを採用しており、混雑による速度低下の影響を受けることがありません。
- 一般的な接続サービス:時間帯によっては混雑が発生するため、速度が遅くなってしまう
- 次世代技術のv6プラス:混雑することなく、快適な通信が可能
また、最大速度1.7Gbpsという驚異のデータ転送速度を誇るWi-Fiルーターを無料でレンタルできることも、その他のプロバイダの追随を許さないポイントです。
ちなみに、ぷららやDTI、@niftyなどでも次世代技術のv6プラスは採用されていますが、Wi-Fiルーターが転送できる速度は0.8Gbps〜せいぜい1.3Gbps程度であり、GMOとくとくBBでレンタルできるWi-Fiの1.7Gbpsには遠く及びません。
- GMOとくとくBBは次世代技術のv6プラスを採用しており、さらには最大速度1.7Gbpsという驚異のデータ転送速度を誇るWi-Fiルーターを無料でレンタルできる
- ぷららやDTI、@niftyなどでも次世代技術のv6プラスは採用されているものの、Wi-Fiルーターが転送できる速度は0.8Gbps〜せいぜい1.3Gbps程度
さらに、『GMOとくとくBBの公式ページ』を覗いてみると、以下のような口コミも見られ、サービス利用満足度においては、96.8%という驚異の数値を叩き出しています。
- 回線速度が速くて安定しているので大変満足しています!
- 最近GMOとくとくBBに乗り換えましたが以前より通信速度が上がって快適なネットライフを過ごせています。
以上を踏まえると、ストレスフリーでインターネットを利用したいのであれば、ノータイムでGMOとくとくBBをチョイスして間違いないでしょう。
ドコモ光のIPv6については『ドコモ光でIPv6の設定方法と対応プロバイダ|IPv4との違いとは?』の記事で更に詳しく解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。
https://www.smart-japan.org/docomo-hikari-ipv6/
最もお得なキャッシュバックは20,000円+20,000dポイント
ドコモ光の各プロバイダではそれぞれ、お得なキャッシュバックを提供していますが、最もお得なキャッシュバックは20,000円+20,000dポイントとなっています。
ここで改めて、各プロバイダごとのキャッシュバック内容を振り返ってみましょう。
プロバイダ | キャッシュバック |
---|---|
GMOとくとくBB | 最大20,000円キャッシュバック+20,000dポイント |
ぷらら | 最大15,000円キャッシュバック+20,000dポイント |
ドコモnet | なし |
DTI | 最大20,000円キャッシュバック+20,000dポイント |
@nifty | 最大20,000円キャッシュバック+20,000dポイント |
エキサイト | 最大20,000dポイント |
OCN | 最大20,000円キャッシュバック+20,000dポイント |
上記の表を参考に、最もお得なキャッシュバックを提供しているプロバイダを抽出すると、以下のようになります。
- GMOとくとくBB
- DTI
- @nifty
- OCN
「やっぱりここでもGMOとくとくBBが残るか!」
と思われたのではないでしょうか。
「GMOとくとくBBに果たしてスキはあるの?」
という疑問すら出てきそうです。
少しでもキャッシュバックを得たいのであれば、少なくとも上記の4つのプロバイダから選ぶ方がお得と言えますね。
GMOとくとくBBはキャンペーンも充実している
ここまで来るともはやダメ押しですが、GMOとくとくBBはキャンペーン内容も充実しており、候補から外れる理由がありません。
以下、各プロバイダで具体的にどのようなキャンペーンが提供されているかを整理してみましょう。
プロバイダ | 新規工事料無料 | Wi-Fiルーターレンタル無料 | セキュリティサービス無料 | 初回訪問サポート無料 |
---|---|---|---|---|
GMOとくとくBB | ○ | ○ | ○ | ○ |
ぷらら | ○ | ○ | ○ | ○ |
ドコモnet | ○ | × | ○ | × |
DTI | ○ | ○ | ○ | ○ |
@nifty | ○ | ○ | ○ | ○ |
エキサイト | ○ | × | ○ | × |
OCN | ○ | ○ | ○ | ○ |
ご覧の通り、各種キャンペーンの特典を享受できるプロバイダは以下の通りです。
- GMOとくとくBB
- ぷらら
- DTI
- @nifty
- OCN
「どこから見てもGMOとくとくBB一択じゃん!」と思われたのではないでしょうか。
ここまでの内容を踏まえ、改めてGMOとくとくBBの魅力をまとめておきましょう。
- タイプAで月額料金が安い
- 次世代技術のv6を採用しており、通信速度が抜群に速い
- キャッシュバック内容は最大20,000円+2,000dポイント
- 新規工事料無料やWi-Fiルーターレンタル無料など、キャンペーン特典も申し分ない
あなたもドコモ光を契約するのであればぜひ、GMOとくとくBB経由で申し込み手続きを進めましょう。
GMOとくとくBBで提供されるルーターの設定方法
「ルーターの設定方法が全然わからない!」
とお悩みの方もいるかもしれませんね。
そこでここでは、GMOとくとくBBで提供されるルーターの設定方法について解説していきたいと思います。
まず、GMOとくとくBBで提供されるルーターの種類は以下の通りです。
- BUFFALO WSR-2533DHP3
- NEC WG2600HS2
- ELECOM WRC-2533GST2
以下、それぞれのルーターの設定方法について、詳しく見ていきましょう。
BUFFALO WSR-2533DHP3の設定方法
BUFFALO WSR-2533DHP3の設定方法は以下の通りです。
- お手持ちのNTT機器とWi-FiルーターをLANケーブルで繋げる
- ACアダプターを取り付けて、上部の各スイッチが『AUTO』『ROUTER』になっていることを確認する
- ランプが正しく点灯しているか確認する
「あ、こんなに簡単なんだ!」
と思われたのではないでしょうか。
ちなみに③に関してですが、全てのランプが正しく点灯するまでには約40秒ほどかかります。
そのため、ACアダプターを取り付けた後、しばらく待ってからランプの点灯の有無を確認すると良いでしょう。
NEC WG2600HS2の設定方法
NEC WG2600HS2の設定方法は以下の通りです。
- お手持ちのNTT機器とWi-FiルーターをLANケーブルで繋げる
- 上部スイッチが『RT』になっていることを確認し、ルーターの電源を入れて90秒ほど待つ
- ランプが点灯していることを確認する
③のランプの点灯に関しては、以下の項目を見ながら確認してみてください。
- POWERランプ→緑色に点灯
- ACTIVEランプ→消灯もしくは緑色に点灯
- 2.4GHz/5GHzランプ→緑色に点灯または点滅
- WANランプ→緑色に点灯または点滅
ここまでできたらあとは、お手持ちのデバイス(パソコンやスマホなど)でWi-Fiの設定をすれば完了です。
ELECOM WRC-2533GST2の設定方法
ELECOM WRC-2533GST2の設定方法は以下の通りです。
- お手持ちのNTT機器とWi-FiルーターをLANケーブルで繋げる
- NTT機器の電源を入れて、付属のACアダプターをルーターに接続し、電源を入れる
- ランプが点灯していることを確認する
③では以下の項目を参考にしながらランプの点灯を確認してみましょう。
- POWERランプ→紫点滅から緑点灯へ
- INTERNETランプ→白点灯または点滅
ここまでができたら、あとはお手持ちのデバイス(パソコンやスマホなど)でWi-Fiの設定をすればOKですよ。
GMOとくとくBBのドコモ光の通信速度が遅いときの原因と対処法
「GMOとくとくBBのドコモ光の通信速度が遅いと感じるときは何が原因?」
「GMOとくとくBBのドコモ光の通信速度が遅いと感じるときはどうすればいい?」
インターネットの利用において、通信速度は最も重要ですから、通信速度が遅いときの原因と対処法はあらかじめおさえておきたいですよね。
そこでここでは、以下のテーマを挙げながら、GMOとくとくBBのドコモ光の通信速度が遅いときの原因と対処法について考察していきたいと思います。
- まずは通信速度を測定してみる
- GMOとくとくBBのドコモ光の全国の通信速度は下り325.17Mbps/上り295.06Mbps
- GMOとくとくBBのドコモ光の通信速度が遅い原因①実はv6につながっていない
- GMOとくとくBBのドコモ光の通信速度が遅い原因②LANケーブルが古い
- GMOとくとくBBのドコモ光の通信速度が遅い原因③周辺機器に問題がある
ご覧の通り、GMOとくとくBBのドコモ光の通信速度が遅いときの原因は複数考えられます。
まずは通信速度測定サイトで通信速度を測定していただいた上で、一つ一つの問題点に向き合ってみてください。
まずは通信速度を測定してみる
「GMOとくとくBBのドコモ光の通信速度が遅いかも!」
と感じたら、まずは以下の手順で通信速度を測定してみましょう。
- 『通信速度測定サイト』にアクセスする
- 回線情報登録画面が表示されるので、任意で登録するかスキップして次へ進む
- 『測定ページへ』をタップする
- 『測定開始』をタップする
④で測定開始をタップしてから、測定結果が出るまでに約30秒かかります。
通信環境によっては、30秒以上の時間を要することもある点も理解しておいてくださいね。
GMOとくとくBBのドコモ光の全国の通信速度は下り325.17Mbps/上り295.06Mbps
「どれくらいの通信速度なら問題ないの?」
という疑問が浮かび上がるのは当然の流れですよね。
そこで参考にしていただきたいのが以下の各地域ごとの通信速度に関する資料です。
エリア | 下り | 上り |
---|---|---|
全国平均 | 325.17Mbps | 295.06Mbps |
北海道 | 299.63Mbps | 263.51Mbps |
東北 | 217.80Mbps | 236.86Mbps |
埼玉 | 333.90Mbps | 249.85Mbps |
東京 | 338.40Mbps | 361.46Mbps |
神奈川 | 607.65Mbps | 559.08Mbps |
その他関東 | 283.84Mbps | 285.82Mbps |
中部 | 309.56Mbps | 253.57Mbps |
近畿 | 361.56Mbps | 358.45Mbps |
中国 | 299.18Mbps | 241.30Mbps |
四国 | 506.46Mbps | 364.09Mbps |
九州 | 255.30Mbps | 284.14Mbps |
ご覧の通り、エリアによって全然数値が異なるのがお分かりいただけると思います。
あなたが通信速度が遅いと感じていても、もしかしたらそのエリアにおいては、適正範囲の通信速度という可能性もありますね。
GMOとくとくBBのドコモ光の通信速度が遅い原因①実はv6につながっていない
GMOとくとくBBのドコモ光の通信速度が遅い原因の一つ目は、実はv6につながっていないことが挙げられます。
まずは以下の手順に沿って、正しくv6につながっているかどうかをチェックしてみてください。
- 『GMOとくとくBBの公式ページ』にアクセスする
- step1の『判定したい環境から下記URLにアクセス』の下に記載されているURLをタップする
- 『v6プラスで接続しているか確認するにはこちら』をタップする
v6プラスではなかった場合は、以下の各ケースに応じて対策を講じましょう。
表示内容 | 対応策 |
---|---|
IPv4 IPv6 両方で通信しています | IPv4接続設定をしている機器(ひかり電話対応ルーターやWi-Fiルータ)を初期化する |
IPv4 で通信しています | v6プラスに対応した機器を用意する |
IPv6 で通信しています | ひかり電話対応ルーターおよび、GMOとくとくBBからレンタルしたWi-Fiルーターを初期化し、30分経ってから再度確認する |
GMOとくとくBBの公式ページにアクセスしていただければお分かりの通り、v6につながっているかどうかの確認方法は動画でもチェックすることができますよ。
GMOとくとくBBのドコモ光の通信速度が遅い原因②LANケーブルが古い
GMOとくとくBBのドコモ光の通信速度が遅い原因の二つ目は、LANケーブルが古いことが挙げられます。
LANケーブルは一見、どれも同じように見えますが、実は様々な規格があります。まずはあなたが使用しているLANケーブルの規格をチェックしてみましょう。
下り1Gbpsの速度が出る『v6プラス』では、『1000BASE-T』規格に準拠したカテゴリー5e(CAT5e)以上のLANケーブルを用意する必要があります。
ADSLや初期のフレッツ光の頃から利用しているLANケーブルの場合、規格に準拠していない可能性があるので注意が必要です。
- 『v6プラス』では『1000BASE-T』規格に準拠したカテゴリー5e(CAT5e)以上のLANケーブルを用意する必要がある
- ADSLや初期のフレッツ光の頃から利用しているLANケーブルの場合、規格に準拠していない可能性がある
もしも古いLANケーブルであることが判明したら、この機会にぜひ、LANケーブルを新調しましょう。
GMOとくとくBBのドコモ光の通信速度が遅い原因③周辺機器に問題がある
GMOとくとくBBのドコモ光の通信速度が遅い原因の三つ目は、周辺機器に問題があることが挙げられます。
一度、以下のいずれかの方法を試してみましょう。
- v6プラス対応ルーター以外のルーター・ハブなどを接続している場合は、一度取り外して速度が改善されるか確認する
- 無線(Wi-Fi)で接続している場合は、有線接続に切り替えてみる
上記の方法を試した後にはぜひ、もう一度『通信速度測定サイト』で通信速度のチェックをしてみてくださいね。
ドコモ光の通信速度が遅いときの対策は『ドコモ光の回線が遅い!安定しない!そんな時の原因と対処法まとめ』の記事で更に詳しく解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。
ドコモ光のプロバイダ変更でGMOとくとくBBにする方法
すでにあなたがドコモ光を契約していて、これからプロバイダをGMOとくとくBBに変更したい場合は、以下のいずれかの方法で手続きすることができます。
- ドコモインフォメーションセンターに電話して手続きする
- ドコモショップで手続きする
[box01 title=”ドコモインフォメーションセンター”]
- ドコモの携帯電話から:151
- 0120-800-000(一般電話・携帯電話・PHS含む):
- 受付時間:午前9時~午後8時(年中無休)
[/box01]
ご覧の通り、残念ながらオンライン上でプロバイダ変更の手続きを進めることはできません。
手っ取り早く手続きを進めたいのであれば、ドコモインフォメーションセンターを利用すると良いでしょう。
次項では、プロバイダ変更手続きのパターンと必要な事務手数料と、プロバイダ変更手続きに必要な書類について解説していきますね。
プロバイダ変更手続きのパターンと必要な事務手数料
プロバイダ変更手続きのパターンと必要な事務手数料は以下の通りです。
変更手続きのパターン | 必要な事務手数料 |
---|---|
同一タイプ(タイプA/B)でのプロバイダ変更 | 3,300円(税込) |
・タイプA対応プロバイダからタイプB対応プロバイダへの変更 ・タイプB対応プロバイダからタイプA対応プロバイダへの変更 |
3,300円(税込) |
ご覧の通り、プロバイダ変更手続きに際しては、3,300円(税込)の事務手数料がかかることを覚えておきましょう。
また、プロバイダをGMOとくとくBBに変更したからといって、元々契約していたプロバイダが自動的に解約されるわけではありません。
したがって、現在あなたが契約しているプロバイダの解約は、別途手続きが必要であることを忘れないようにしてくださいね。
プロバイダをGMOとくとくBBに変更する際に必要な書類
プロバイダをGMOとくとくBBに変更する際には原則、本人確認書類は不要です。
ただし、ドコモの携帯電話契約内容の確認のため、ネットワーク暗証番号や、口頭による本人確認が実施されます。
- プロバイダ変更手続きの際には原則、本人確認書類は不要
- ドコモの携帯電話契約内容の確認のため、ネットワーク暗証番号や、口頭による本人確認が実施される
なお、ドコモの携帯電話契約がない場合や、ドコモ光のペア回線を設定していない場合に関しては、契約ID(お客さまID)などにより、本人確認が行われることを覚えておきましょう。
ドコモ光のプロバイダ変更や事業者変更の方法は『他社光回線からドコモ光に切り替えたい!事業者変更やプロバイダ変更の方法を解説』の記事で更に詳しく解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。
他社からドコモ光に乗り換える方法・流れ
「他社からドコモ光に乗り換えたい場合はどうすればいいの?」
と思われている方は、以下の手順で申し込み手続きを進めてみてください。
- 『ドコモ光の申し込み専用フォーム』から申し込み手続きを進める
- GMOとくとくBBから申し込み確認の電話が入る
- GMOとくとくBBからNTTドコモに情報が連携される
- あなたがドコモ光サービスセンターに電話し、工事の日程を決める
- GMOとくとくBBのドコモ光のインターネットが利用できるようになる
上記をご覧いただければイメージできるかと思いますが、実際にドコモ光を利用できるようになるまでは、一定の期間が必要です。
したがって、できるだけ早くドコモ光を利用したいのであれば、余裕を持って申し込み手続きを進めるべきでしょう。
以下、上記の①〜⑤の手順について、もう少し詳しく見ていきますよ。
ドコモ光の申し込み専用フォームから申し込み手続きを進める
『ドコモ光の申し込み専用フォーム』にアクセスした後は、簡単なアンケートに回答し、以下の必要事項の入力画面に移ります。
- 氏名
- 電話番号
- NTTドコモの携帯電話番号
- 住所
- 連絡希望日時
- メールアドレス
ご覧の通り、サクサクと入力可能な項目ばかりですね。
なお、現時点でフレッツ光を利用されている場合は、事前に『転用承諾番号』を用意しておく必要があります。
『NTT東日本のホームページ』もしくは『NTT西日本のホームページ』より番号を取得しておきましょう。
GMOとくとくBBから申し込み確認の電話が入る
ドコモ光の申し込み専用フォームからの申し込み手続きが完了したら、あなたが希望した連絡希望日時に、GMOとくとくBBから以下の内容を目的とした電話が入ります。
- 申し込み内容の確認
- 利用環境のヒアリング
- 利用プランや案内可能なキャンペーン情報、サービス
この後、内容に不備がないかを確認するために、再度当日中に担当の方から連絡が入ります。この電話をもって、ドコモ光×GMOとくとくBBの申し込み手続きが完了となります。
GMOとくとくBBからNTTドコモに情報が連携される
ドコモ光×GMOとくとくBBの申し込み手続きが完了したら、GMOとくとくBBからNTTドコモに情報が連携されます。
情報の連携には1日程度時間がかかるので、しばらく待っておきましょう。
なお、連携された情報の中で確認事項がある場合は、メールや電話で連絡が入ります。
したがって、メールボックスのチェックも含め、GMOとくとくBBからの連絡に対応できるようにしておくと良いですね。
あなたがドコモ光サービスセンターに電話し、工事の日程を決める
ドコモ光×GMOとくとくBBの申し込み手続きが完了したら、あなたからドコモ光サービスセンターに電話し、工事の日程を決めましょう。
[box01 title=”ドコモ光サービスセンター”]
- ドコモの携帯電話から:15715
- 一般電話(携帯電話・PHS含む)から:0120-766-156
- 受付時間:午前9時~午後9時(年中無休)
[/box01]
ドコモ光に限った話ではありませんが、インターネットの開通工事はスケジュールが非常に密になっており、あなたが希望する日程でなかなか予約が取れないかもしれません。
したがって、できるだけ早いタイミングでドコモ光サービスセンターに連絡し、日程を調整することをおすすめします。
GMOとくとくBBのドコモ光のインターネットが利用できるようになる
開通工事が完了すると、無事にGMOとくとくBBのドコモ光のインターネットが利用できるようになります。
しかし、Wi-Fiルーターの無料レンタルを利用するのであれば、開通工事日の前日までにルーターの申し込み手続きを済ませておくことをおすすめします。
なぜなら、以下の2つの条件を満たすことによって、開通工事日までにWi-Fiルーターを発送してもらえるためです。
- ドコモ光の料金の支払い方法をクレジットカードに設定している
- 開通工事日の前日までに、Wi-Fiルーターの無料レンタルの申し込み手続きを完了している
なお、Wi-Fiルーターの申し込みはSNS、BBnavi、申し込みフォームのいずれかで進めることができます。
申し込みの手順は『公式ホームページ』上で公開されている動画でチェックすることができますよ。
今利用しているドコモ光のプロバイダの確認方法
「恥ずかしながら、そもそもどこのプロバイダで契約したか失念してしまいました…」
とお困りの方もいるかもしれませんね。
でも心配は要りません。以下のいずれかの方法で確認すれば、今利用しているドコモ光のプロバイダを確認することができます。
- クレジットカードの利用明細や通帳の履歴を確認する
- プロバイダの契約書類を確認する
- メールボックスに届いているプロバイダからのメールを確認する
- インターネットに接続してIPアドレスから調べる
- ドコモインフォメーションセンターに電話して確認する
「なるほど!その手があったか!」
と思われたのではないでしょうか。早速、それぞれの方法について、もう少し詳しく解説していきますよ。
クレジットカードの利用明細や通帳の履歴を確認する
ドコモ光を利用しているということは、毎月ドコモ光からの請求がかかっているはずです。
まずは以下のいずれかの方法で、プロバイダ名が記載されていないかどうかを確認してみましょう。
- クレジットカードの利用明細を確認する
- 通帳の履歴を確認する
ただし、NTTのおまとめ請求などの一括請求サービスを利用している場合、通帳や利用明細ではプロバイダを突き止めることができません。
「おまとめ請求にしているかも!」
と思われたら、以下に示す他の方法でプロバイダを確認してみてください。
プロバイダの契約書類を確認する
普段から整理整頓をされているあなたであれば、プロバイダの契約書類を大切に保管されていることと思います。
契約書類さえ見つけることができれば、一発でプロバイダ名が分かりますね。
また、契約書類の他にも、会員情報が記載された書類やユーザーガイドなどが届いているケースも考えられます。
ぜひこの機会に、他の書類の整理も兼ねて、プロバイダの関連書類を探してみるのはいかがでしょうか。
メールボックスに届いているプロバイダからのメールを確認する
「ダメだ!書類なんて見つからない!」
と頭を抱えてしまった方は、メールボックスをチェックしてみましょう。それらしきメールが見つかるかもしれません。
「メールが多すぎて探す気が失せる!」
という方は、検索窓に以下のような文字列を一つ一つ打ち込んでいくという作戦もおすすめです。
- plala
- nifty
- OCN
- DTI
- excite
メールボックスの中身がどれだけはちゃめちゃな状況になっていようが、検索ワードにさえ引っかかれば一瞬でお目当のメールにアクセスすることができますよね。
インターネットに接続してIPアドレスから調べる
メールボックス内の捜索もうまくいかなかった場合は、インターネットに接続してIPアドレスから調べるという方法も試してみてください。手順はシンプルで以下の通りです。
- あなたのスマホやパソコンから『確認くん』にアクセスする
- 『あなたのIPアドレス』という項目に表示された文字列をコピーする
- 『Whois – ドメイン調査ツール』にアクセスし、コピーしておいた文字列を検索窓にペーストして調査する
これであなたが契約しているプロバイダを割り出すことができます。ただし、この方法はインターネットに接続できる環境でなければ試すことができません。
ドコモインフォメーションセンターに電話して確認する
「どの方法もダメだった!」
という方は、最終手段としてドコモインフォメーションセンターに電話して確認してみましょう。
[box01 title=”ドコモインフォメーションセンター”]
- ドコモの携帯電話から:151
- 一般電話(携帯電話・PHS含む)から:0120-800-000
- 受付時間:午前9時~午後8時(年中無休)
[/box01]
ドコモインフォメーションセンターは年中無休で対応してくれる上、通話料無料なのが嬉しいですよね。
ただし、混雑していてなかなかつながらないことも多いため、時間には余裕を持った上でドコモインフォメーションセンターを利用することをおすすめします。
ドコモ光はGMOとくとくBBのプロバイダを使おう!
ここまでの内容をご覧いただいたのであれば、ドコモ光を契約するならプロバイダはGMOとくとくBB一択であることがご理解いただけたのではないでしょうか。
ここで改めて、当記事のポイントとなる部分についておさらいしておきたいと思います。
- ドコモ光のプロバイダは数え上げればキリがないが、GMOとくとくBB経由がおすすめ
- 通信速度はGMOとくとくBBが断トツで速い
- GMOとくとくBBのキャッシュバック内容は最大20,000円+2,000dポイントと充実
- GMOとくとくBBは新規工事料無料やWi-Fiルーターレンタル無料など、キャンペーン特典も申し分ない
- GMOとくとくBBのドコモ光の通信速度が遅い原因としては、v6につながっていない、LANケーブルが古い、周辺機器に問題があるなどが考えられる
- プロバイダ変更手続きには3,300円(税込)の事務手数料が必要
- ドコモ光の申し込みは、申し込み専用フォームから手続きを進める
- 開通工事の日程は、あなたからドコモ光サービスセンターに電話して決定する
- Wi-Fiルーターの無料レンタルは、ドコモ光の手続きとは別で申し込みが必要
- 今利用しているドコモ光のプロバイダは、利用明細や契約書類、メール、IPアドレスなどから調べることができる他、ドコモインフォメーションセンターに問い合わせるという方法もある
GMOとくとくBBは月額料金、通信速度、キャッシュバック、キャンペーン内容のどれを取っても非の打ち所がないほどにお得なプロバイダです。
ぜひあなたもGMOとくとくBB経由で、ドコモ光の契約手続きを進めてみてくださいね。
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